環境省、「グッドライフアワード」表彰式開く

環境省は3月22日、「グッドライフアワード」表彰式を東京・港区の六本木農園で開催した。同アワードは、持続可能な社会の実現を目指し、一人一人が現在のライフスタイルを見つめ直すきっかけをつくるために、「環境や社会に良い暮らし」やこれを支える取り組み(ボランティア活動やサービス、技術など)を募集し、表彰するもの。第1回となる今回は147件の応募があり、インターネットでの国民投票や同アワード審査委員会の審査により環境大臣賞として、最優秀賞1件、優秀賞3件、グッドライフ特別賞6件が選ばれた。また、審査委員特別賞として23件が選定された。

環境省の清水康弘総合環境政策局長は「幅広い世代からいろいろな形の応募があり、それぞれ工夫がされていた。ぜひ今後も活動を継続し、地域に広めてほしい。環境省としても支援していきたい」とあいさつした。

審査委員会委員長で東京都市大の山本良一特任教授は「地球温暖化は予測を超えて急激に深刻化している。われわれは認識を改めて、より真剣に取り組まなければならない。今回入賞した10件は希望と勇気を与えてくれる」と述べた。

最優秀賞を受賞した三陸ボランティアダイバーズは、東日本大震災で甚大な被害を受けた三陸沿岸部の漁業復興のため、がれき撤去や海中環境の保全活動などを行っている。佐藤寛志理事長は「地元の漁師や仲間のダイバーに受賞を報告する。これからも東北の海をつくっていきたい」と喜びを語った。

詳細は、同アワードサイトへ。

 

環境大臣賞は以下の通り。

<最優秀賞>
三陸の海を取り戻せ!(三陸沿岸部復興・保全活動)/三陸ボランティアダイバーズ(岩手県、宮城県)

<優秀賞>
やまぐち食べきっちょる運動~おいしく、ぜんぶ、たべちゃろう~/山口県食品ロス削減推進協議会(山口県)
「世界の宝石-瀬戸内海」を磨く~ごみのないきれいな海を未来の子供に手渡す取り組みの実践~/グリーンパートナーおかやま(岡山県)
田舎でシュウカツ~自然エネルギーで生活する楠クリーン村へようこそ~/楠クリーン村(山口県)

<グッドライフ特別賞>
「シンプルライフ五箇条」と「シンプルライフ家計簿」でグッドライフをめざせ/シンプルライフ普及センター(静岡県)
おかえりやさいプロジェクト /おかえりやさいプロジェクト(愛知県)
世界をお買いものでハッピーに!~Re DESIGN PROJECT(リ デザインプロジェクト)~/ユニー(全国)
自然に抱かれて生きる 豊岡の新しい暮らし方/豊岡市(兵庫県)
リサイクル・ボランティア・コミュニティ~みんなで作る民間図書館/情報ステーション(千葉県)
Stand for mothers 親子GOMI拾いプロジェクト/Stand for mothers(東京都)

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