インド発★ アプリ経由の宅配注文が都市部で拡大

インドの外食産業で、スマートフォン(スマホ)アプリ経由の宅配注文が伸びており、注目が集まっている。都市部住民のライフスタイルの変化により、この傾向はさらに強まるとみられる。アジアの経済情報を配信するNNAが伝えた。

ツイッターで注文を受ける「ファソーズ」
(同社ツイッターアカウントより)

ドミノ・ピザが現地で注文用アプリをリリースしたのは約2年前で、すでにダウンロード数は100万件を突破したという。同社の売上高の半分近くを占める宅配のうち、14%がインターネットやスマホアプリ経由だ。ムンバイなどで計65店舗を展開するファーソズも、売上高の15%以上がインターネット経由。同社はツイッター経由での注文も受け付けており、すでに3000人以上がフォローしている。

都市部で若年層の通勤時間や残業時間が長くなったことによる、調理済み食品の需要の高まりが背景とみられる。また、スマホの利用時間がテレビ視聴やパソコンのネット利用より増えていることも大きいようだ。

インド人のこうしたライフスタイルの変化に合わせ、追随する動きも活発化している。インドで「ピザ・コーナー」78店舗を展開するGFAグローバルも、2カ月前に宅配専用アプリをリリースした。同社のジョセフ・シェリアンCEOは「宅配利用者は電話からネットへ、ネットからスマホにシフトしている」と語る。

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