サッカー日本代表

7261人に見守られ、出陣!

日本サッカー協会(JFA)は5月25日、2014 FIFA ワールドカップ ブラジルに出場するSAMURAI BLUE(日本代表)の壮行イベント「夢を力に2014 壮行会」を東京・渋谷の国立代々木競技場第一体育館で実施し、7261人のファン・サポーターが詰め掛けた。また会場の外では「夢を力に 2014 フェス」が行われ、ステージイベントやスポンサーブース、レプリカユニホームを販売するブースなどが出展、多数の来場者でにぎわった。

 

 

 

 

冒頭、JFAの大仁邦彌会長は「グループリーグを突破して、前回以上の成績を挙げたい。これぞ日本のサッカーという闘いでベストを尽くす」とあいさつした。安倍晋三首相は「日本をスポーツの力で元気にしてほしい。日の丸を胸に、蒼き侍が大活躍することを心から期待する」とメッセージを寄せた。代表応援には全国の自治体も協力(日本サッカーを応援する自治体連盟)し、会場には応援メッセージが書かれた262のバナーが掲出された。

また、ブラジル大会の審判にトリオで選出された西村雄一主審、相樂亨・名木利幸両副審の紹介や、JFAとオフィシャルスポンサーのキリングループが展開しているプロジェクト「キリン スマイルフィールド」の説明が行われた。同プロジェクトは、岩手、宮城、福島県の小学生を対象に、元代表選手らによるサッカー教室を実施し、これまでに550校・8万人以上の子どもたちが参加した。


プロジェクションマッピングにより代表メンバーの背番号が発表され、ユニホーム姿のメンバー23人とザッケローニ監督が入場すると会場の熱気と声援は最高潮に達した。監督は「われわれがこれから臨む冒険に心からの応援をお願いする。日本代表を誇りに思ってほしい」とあいさつし「頑張りましょう!」と日本語で締めた。キリングループからは、全国の工場訪問客が代表へのメッセージを記した日本サッカー応援リボン(ボンフィン)7万6236本が贈られた。また、「夢を力に2014」特設サイトなどに全国から寄せられた多くの夢がプリントされた巨大フラッグをチームに披露するためアリーナの観客が協力。ステージに向け、青い海面が広がるようにフラッグが引き出された。フラッグは福島県郡山市の小学生の兄弟から、「勝ってください!」などのメッセージとともにチーム代表に贈呈された。キャプテンの長谷部誠選手は「自分たちは多くの夢を背負って戦うのだとあらためて強く認識した。現地で観戦する人も日本で応援する人も共に闘いましょう」と決意を語った。

 
 

ステージには、ミュージシャンの中でも無類のサッカー好きとして有名な Mr.Children 桜井和寿さんとラッパー GAKU-MC さんによるユニット「 ウカスカジー 」がサプライズで登場。二人が制作したサッカー日本代表応援ソング「勝利の笑みを君と」を披露した。

最後は選手全員がステージ中央に集まり本番さながらに円陣を組み、長谷部選手の掛け声で観客も気勢を上げた。代表チームは5月29日に日本を出発し、米国・フロリダでのキャンプを経て開催国・ブラジルに乗り込む。

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