キリングループ
サッカー日本代表の「スポンサー」から「パートナー」へ
2014/05/30
キリン、キリンビール、キリンビバレッジは5月25日、日本サッカー協会(JFA)と「サッカー日本代表オフィシャルパートナー」契約について基本合意に至り、ワールドカップ ブラジル大会に出場するSAMURAI BLUEの壮行会前に現地の東京・国立代々木競技場で記者会見を行った。契約期間は2015年4月~22年12月。
キリングループは、1978年に開催された日本初の本格的な国際サッカー大会「ジャパンカップ」(現キリンカップサッカー)に協賛以来、36年にわたり日本代表応援活動を継続している。今回の契約では、現在の「サッカー日本代表オフィシャルスポンサー」から「同オフィシャルパートナー」に名称を変更し、新たなスタートを切る。会見にはキリンの磯崎功典社長とJFAの大仁邦彌会長が出席。基本合意に関わる協定書に署名し調印式を行った。
大仁会長は「キリンには、日本サッカーが不遇の時代から支援してもらった。今回、両者の強い信頼関係を表現するため“パートナー”と名称を変更し、引き続きサポートをお願いする」とあいさつした。磯崎社長は「今後は支援する立場から、皆さんと共に応援する立場になる。サッカーの新スローガン『新しい日本を見せよう。』を掲げ、ファンやサポーターとサッカーを通して日本を元気にしたい」と語った。
キリングループのサイト(http://www.kirin.co.jp/csv/soccer/newjapan.html)では、サッカー関連のテレビCMなど、代表応援コンテンツが見られる。