シンガポール発★アジア最大級のファッションイベントAFX開催

シンガポールでアジア最大級のファッションイベント「Asia Fashion Exchange 2014」(アジア・ファッション・エクスチェンジ、AFX)が、5月12~18日に開催された。今回が6回目。シンガポールは同イベントで、アジアのファッションリーダーとしての魅力をアピールしたい考えだ。

AFXは官民一体で実施され、世界のトップデザイナーやブランドが参加する華やかなランウエーショー「アウディ・ファッション・フェスティバル」、世界中から100以上のブランドと数百人のバイヤーが集う国際見本市「ブループリント」、ファッション業界関係者向けのビジネス・カンファレンス「アジア・ファッション・サミット」、若手新人デザイナー発掘コンテスト「アウディ・スター・クリエーション」の四つの主要イベントで構成。期間中は海外から多数の関係者がシンガポールを訪れた。
主催者グループのシンガポール政府観光局は、同ファッションイベントの開催によりアジアのファッション市場の中心地として存在感を示すことで、観光客やファッション業界関係者の誘致を図る戦略だ。

福岡とパルコもファッションショー

日本からは、福岡県と市、商工会議所、関連業界などが立ち上げた「福岡アジアファッション拠点推進会議」(FACo)とパルコがイベントに参加、それぞれファッションショーを開催した。

FACoは、地場アパレルメーカーとアニメやアイドルを協業させ、地元の読者モデルが手掛けるファッションブランドなどを提案。自治体が官民連携で、対外発信の一環として海外でファッションショーを行うのは珍しい。
パルコは、昨年の東京コレクションのトリを飾ったブランド「ドレスキャンプ」の最新コレクションのショーを披露。同ブランドは8年前にアジア市場に参入、特にここ1年で「爆発的に」成長しているという。パルコの関係者は「ものづくりにこだわりや信念を持つブランドが、日本市場だけでは事業を継続しづらくなっている。海外に販路を拡大できるよう、現地で培ったネットワークを生かして、支援を続けていく」と話した。

地元アパレルブランドとクリエーター、アイドルが連携したFACoのファッションショー (NNA撮影)
地元アパレルブランドとクリエーター、アイドルが連携したFACoのファッションショー
(NNA撮影)

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