「Hello, Mirai Tokyo!」

虎ノ門ヒルズ開業

眼下に環状2号線   虎ノ門ヒルズと新橋・汐留エリア(模型)
眼下に環状2号線
 
虎ノ門ヒルズと新橋・汐留エリア(模型)
 

東京の新しいランドマーク「虎ノ門ヒルズ」が6月11日に開業した。事業施行者の東京都の下、特定建築者の森ビルが2011年に着工し建設を進めていた。都が外国企業誘致を推進する「アジアヘッドクォーター特区」に位置し、地上52階建て、高さ247メートルの超高層複合タワーだ。高層階には、日本初進出でハイアットグループが運営するライフスタイルホテル「アンダーズ東京」(客室数164室)が開業。その下層には総戸数172戸のレジデンスやオフィススペース(計30フロア)、地上から5階の間にカンファレンス施設やレストラン・カフェなどを備え、安全性や環境にも最大限配慮した。

 キャッチフレーズは「Hello, Mirai Tokyo!」“未来の東京は、ここからはじまる。”。キャラクターは、ネコ型ビジネスロボット「トラのもん」が務める

   
©藤子プロ ©森ビル
 

同ヒルズの地下には環状2号線が開通(新橋~虎ノ門間)しており、2020年東京オリンピック・パラリンピック開催時には湾岸エリアの選手村・競技施設と都心を結ぶ動脈として活用される。地上の「新虎通り」は、最大で片側約13㍍の歩行者空間や自転車道が整備され東京のシンボルストリートとして来年3月に完成が予定されている。また都が主導する「東京シャンゼリゼプロジェクト」により、オープンカフェの設置など、道路をにぎわいの場として活用、街の活性化が図られる。

 

開業前日に行われたオープニングセレモニーで、森ビルの辻慎吾社長は「ここから都市再生のうねりをつくり、形にすることで“東京は本当に変わることができる”という実感・確信をもたらすことが当社の使命だ」とあいさつした。来賓の安倍晋三首相は「虎ノ門ヒルズは、東京が世界一魅力的な都市になるための幕開けになるだろう」と祝辞を述べた。

公式サイト:toranomonhills.com

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