総集編「カンヌ!カンヌ!カンヌ!」④

ヤングライオンズ・プリント部門で悲願のゴールド

ヤングライオンズ 日本代表史上最高位、プリント部門で悲願のゴールド

 

各国代表の若手クリエーターが2人1組になって競い合うヤングライオンズ。電通の上西祐理氏(アートディレクター・写真右)と矢部千尋氏(コピーライター)が日本代表史上最高位となるゴールドを、伝統あるプリント部門で獲得し日本のクリエーティブ界が歓喜した。

現地で与えられた課題に24時間以内で提案をまとめる。WWF(世界自然保護基金)をクライアントに想定し、「Easier Than You Think」(絶滅危惧種の動物を救うのはあなたが思っている以上に簡単です)というプロジェクトを通じて、WWFのソーシャルメディアをSNSユーザーにフォローさせることが課題だった。

 

受賞作は「1人のユーザーを通して、その背後に平均130人いるというフォロワーにもリーチする」というインサイトを表現したもの。SNSでユーザーのアイコンとして使われる顔写真を線で結び、野生のホッキョクグマを浮かび上がらせた。上西氏は「一つのアイデアをワンビジュアル・ワンコピーで力強くシンプルに伝えるよう心掛けた」、矢部氏は「国内予選で『1位に選ばれる大義』が必要だと学んだ。二人で常に振り返りながら作成した」と、歴史的勝利のポイントを語った。

関連記事

続きを見る
ページ先頭へ