サン・アド

「日本人による、日本人のための、日本人の広告」をつくって50年

記念展覧会を開催

広告制作プロダクションのサン・アド(青木美輝社長)が、今年創立50周年を迎えた。

同社は、東京オリンピックが開催された1964年春、当時サントリーの社長だった佐治敬三氏や宣伝部の山崎隆夫部長を中心に、同部に所属していた開高健、柳原良平、坂根進、山口瞳、酒井睦雄ら各氏が加わり設立された。初代社長は山崎氏。

 

開高氏は「創立の言葉」で“この会社の特長は徹底的な共和主義にあります。”“人の上に人なく、人の下に人なく、年功、序列、名声、学閥、酒閥、いっさいを無視します。”“あくまでも日本人による、日本人のための、日本人の広告をつくり、日本人を楽しませたり、その生活にほんとに役にたつ、という仕事をするのです。”と決意を表明した。

 

サントリーの系列会社としてウイスキーの広告をメーンにスタートしたが、徐々に他社のコピーやグラフィックデザイン、イラストレーションを手掛け、広告の企画・立案・デザインなど制作領域を広げてきた。また、これまでにコピーライターやアートディレクター、テレビCMディレクターなど多くの著名なクリエーターを輩出したことでも知られ、広告電通賞やTCC、ACC、ADCなど各賞で数々の受賞歴を誇る。

 

同社は創立50周年を記念して8月30日から9月6日まで、広告作品の展覧会を東京・港区の「Gallery 916」(www.gallery916.com/)で開催する。テーマは「Orange!」で、創業から変わらず、いつの時代もフレッシュでみずみずしくほとばしるエネルギーを表した。テレビCMやポスター、新聞広告の他、ウェブデザイン、パッケージデザイン、プロダクトなどの作品群が一堂に展示される。

日本の広告クリエーティブをけん引してきた同社の一端に触れてみてはいかがだろうか。

サン・アド企業サイト:
www.sun-ad.co.jp

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