東京オリンピック・パラリンピックに向けて文化人が「京都文化フェア」を呼びかけ

2020年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会を控え、日本文化の真髄や日本人の深い精神性を世界に向けて発信する「京都文化フェア」の開催に京都の人々が力を合わせて取り組むよう呼びかける記者会見が8月18日、京都市内のホテルで行われた。
呼びかけ人は、哲学者の梅原猛氏、歌舞伎俳優の坂田藤十郎氏、茶道裏千家前家元でユネスコ親善大使・東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会顧問の千玄室氏、京都大学iPS細胞研究所所長の山中伸弥教授、藤原定家の子孫で冷泉家時雨亭文庫常務理事の冷泉貴実子氏の、京都ゆかりの文化人ら。記者会見には、代表して千氏、冷泉氏が出席した。

京都文化フェア呼びかけ
左から立石会頭、門川市長、山田知事、千氏、冷泉氏
 

会場では千氏、冷泉氏から呼びかけ文が披露され、山田啓二京都府知事、門川大作京都市長、京都商工会議所の立石義雄会頭に手渡された(写真上)。
その後、千氏が「府民、近郊の皆さまにも協力いただき、オリンピックの偉業を子々孫々まで伝えていきたい。お茶などを通し、各界の代表とも相談して、京都府・京都市・京都商工会議所を支援し、フェアを実現していきたい」とコメント。呼びかけを受けた3氏は同フェア実施に向け「京都を挙げての推進体制を9~10月には立ち上げ、オリンピック・パラリンピック組織委員会などへ提言を行うとともに、来年秋には基本構想を策定していく」と決意を語った。
京都府ホームページ「京都文化フェア呼びかけについて」
http://www.pref.kyoto.jp/bunkafair/news/yobikake.html
呼びかけ全文はこちら

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