新聞広告賞決まる
大賞に『ONE PIECE』コミックス3億冊突破記念キャンペーン
「ニッポン縦断!OPJ47クルーズ」

日本新聞協会は3日、新しい新聞広告の可能性を開拓し、大きな成果を挙げた広告活動を顕彰する第34回「新聞広告賞」を発表した。同賞は広告主と新聞社企画の2部門がある。

広告主部門から選ぶ新聞広告大賞には集英社の『ONE PIECE』コミックス3億冊突破記念キャンペーン「ニッポン縦断!OPJ47クルーズ」が選ばれた。

応募数は広告主部門365件、新聞社企画部門60件の計425件。この中から新聞広告大賞1件、新聞広告賞は11件(広告主部門5件、新聞社企画部門6件)の他、広告主部門の優秀賞11件と新聞社企画部門について5件の奨励賞を選んだ。

大賞受賞作品は、人気漫画のコミックスの累計3億冊突破キャンペーンで、漫画のキャラクターと47都道府県の名所・特産品を組み合わせ、毎日異なるキャラクターが北海道から順に各県の紙面に登場。ソーシャルネットワークを通じ、いつ、どのキャラクターがどの新聞に現れるのかが全国で注目され、魅力あるコンテンツと新聞の特性の相乗効果で掲載紙の読者にとどまらない発信力を生み出した。最後は主人公が海を越え、米「ニューヨーク・タイムズ」と台湾「中国時報」に登場して締めくくったことも話題を集め、新聞広告の新たな可能性を切り開いた作品として高く評価された。詳細は同協会サイトで閲覧できる。
http://www.pressnet.or.jp/adarc/pri/2014.html

両部門の新聞広告賞受賞作品は次の通り。(敬称略)

<広告主部門>

・『和食は、和色で、できている。』 『日本には、お母さんが毎日つくる世界遺産があります。』  (味の素)

・元旦宣言広告「固定概念を、ぶっ壊す。」(近畿大学)

休肝日の断り技四十八手(サントリーホールディングス)

・DRIVING KIDS with TOYOTA(トヨタマーケティングジャパン)

・「行くぜ、東北。」(JR東日本)

<新聞社企画部門>

・3.11大震災復興支援企画 みやぎ風プロジェクト(河北新報社営業局)

・宇都宮餃子消費量日本一奪還プロジェクト(下野新聞社営業局)

・信濃毎日新聞創刊140周年記念『家族のはなし』(信濃毎日新聞社広告局)

・REAL 舞 HIROSHIMA ~地元紙による伝統芸能の保存と伝承~(中国新聞社広告局、事業情報センター)

・わがまま写真館(西日本新聞社広告局)

・AICHI SAFETY ACTION
(中日新聞社広告局、中部経済新聞社広告部、朝日新聞名古屋本社広告部、
毎日新聞中部本社広告部、読売新聞中部支社広告部、日本経済新聞名古屋支社クロスメディア営業部)

関連記事

続きを見る
ページ先頭へ