パルコ

フランスのクリエーティブユニットを起用し、
往年を思わせる広告を展開

 

パルコは、今秋からの年間シーズンキャンペーンに、フランスのデザインチーム「M/M(Paris)」(エムエムパリス)を起用した。同チームは、パリを拠点に活動するクリエーティブユニットで、1992年にミカエル・アムザラグとマティアス・オグスティニアックの両氏により結成されて以来、ファッション、アート、音楽、デザインなど多分野で活躍。象徴的で影響力の強いデザインとアートで人々を魅了している。日本でも、過去3回「東京TDC賞」(タイポディレクターズクラブ)を受賞。有名ファッションブランドとのコラボレーションワークや、著名アーティストのアルバムアートワーク・ミュージックビデオ、雑誌のアートディレクションも手掛ける。

エムエムパリス
サッセン氏
マクメナミーさん
 

広告作品「Lily, from Solstice to Solstice」のフォトグラファーは、Viviane Sassen(ヴィヴィアン・サッセン)氏、モデルはLily McMenamy(リリー・マクメナミー)さんで、オランダの海岸で撮影された。リリーさんと海辺に置かれたフェイスオブジェ、美の象徴・ゴールデンヘッドの絡み合いで、一年間という時間の継続性を表し、四季の移り変わりを追うというコンセプトで、ファッションの永続性を視覚的なインパクトで表現した。パルコは広告を通して、四季とそれを感じる大切さ、ファッションの素晴らしさを訴えている。「Lily, from Solstice to Solstice」は、「さぁ、あの先の、向こう側へ。」の意とされる。

エムエムパリスは「パルコの広告は、学生の頃から憧れていた芸術作品だった。数々の心に残る広告表現に大きな影響を受けた」とコメントしている。

同社では2014年秋冬に向けて2種類のポスターを用意し、全国のパルコ館内外に掲出し、9月17日からはテレビCMを放送する。2015年春夏は来年1月中旬から公開予定だ。海外のクリエーターにも影響を与えてきたパルコの広告が、再び注目される存在になっている。

キャンペーンサイト(www.parco.jp/style/)では、ポスターやエムエムパリスのインタビュー他、CM映像が視聴できる。

ユーチューブでのCM動画:http://www.youtube.com/watch?v=uIQ8Nxg14sk

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