シンガポール発★高付加価値のスポーツ観戦席が即日完売の人気

電通スポーツアジアがプロモーターと共に開発・販売を手掛けた、新スタジアム「シンガポール・スポーツ・ハブ」での高付加価値型特別席「ホスピタリティーシート」が、即日で完売する人気を見せた。

同スタジアムで10月に開催される日本とブラジル代表のサッカー親善試合を対象に設けられたもので、試合を臨場感のある距離で観戦できるシートと食事や観戦グッズなどがセットで、588シンガポールドル(約5万円)で150席が発売された。

  電通スポーツアジアの森村國仁社長兼CEO
 
電通スポーツアジアの森村國仁社長兼CEO

電通スポーツアジアの森村國仁社長兼CEOは「アジアでは富裕層の急増に伴い、スポーツや娯楽など余暇の過ごし方においても質の高さが求められている。電通スポーツアジアはその空気をいち早く察しビジネス化したが、即日完売したことであらためてニーズを確信した。購買層も法人、個人のバランスが良かった。タイ、カンボジアからも購入があり、今後は東南アジアへの展開も積極的に検討したい。またこれを機にデータベース化など富裕層マーケティングも視野に入れる」と意気込みを示している。

電通グループのスポーツビジネスのアジア拠点として2010年12月に設立された電通スポーツアジアは、国際イベントやコンテンツ開発、またスポーツにとどまらないエンターテインメント領域に及ぶ活動で、事業初年度から年率25%超のペースで伸張を見せている。

旧国立競技場の再開発として総事業費13億3,000万シンガポールドル(約1100億円)もの巨額予算が投じられたシンガポール・スポーツ・ハブは、今年6月に一部が開業。世界最大直径の屋根付き無柱ドームを持つ新国立競技場をメ-ン施設に、アクアティックセンターや室内競技場、ショッピングセンターなどの施設が立ち並ぶ。正式オープンは来年予定されている。

シンガポール・スポーツ・ハブ

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