選手や監督・コーチら1069人を派遣 

アジア競技大会 日本選手団結団式

9月19日に開幕する第17回「アジア競技大会(2014/仁川)」(主催=アジアオリンピック評議会〈OCA〉)に向け、日本オリンピック委員会(JOC)は9月14日、東京・港区のグランドプリンスホテル新高輪で「日本代表選手団結団式」を行った。同大会は、アジア地域を対象にした最大のスポーツの祭典で、4年ごとに開かれる。1951年にインド・ニューデリーで第1回夏季大会が行われ、日本でも東京(1958年)、広島(1994年)で夏季大会が開かれた。

今大会は10月4日までの16日間、韓国・仁川(インチョン)市を中心に行われ、45の国と地域から約1万3000人の選手が参加する。水泳や陸上競技など28のオリンピック競技と、野球やボウリングなど8の独自競技、計36競技・439種目が実施される。

 
 

日本は過去2番目に多い、選手712人と監督・コーチら357人の計1069人を派遣。結団式には秋篠宮さまが出席し、選手や関係者ら659人が参加し た。JOCの竹田恆和会長は「“アジアを制することが世界への道につながる”といわれるハイレベルな大会だ。チームジャパンの一員としての誇りと自覚を持 ち、競技だけでなく代表にふさわしい行動を心掛けてほしい」とあいさつ。主将の三宅宏実選手(ウエイトリフティング)介添えのもと、旗手の川中香緒里選手 (アーチェリー)に団旗が授与された。主将・旗手とも女子選手が務めるのは史上初となる。

 
   
金公使(左から2番目)ら来賓
 

秋篠宮さまは「競技に力を尽くされるとともに、アジア諸地域から参加される方々との交流を深め、国際親善にも寄与されることを期待する」と話した。

来賓の駐日韓国大使館・金元辰公使は「大会のスローガンは『平和の息吹、アジアの未来』だ。全てのアジアの人々にとって、真の友情の場になることを願っている」と述べた。

三宅選手は「2016年リオデジャネイロ、2020年東京オリンピック・パラリンピックにつながる活躍をしたい」と決意表明した。

左から高田総監督、三宅主将、青木団長、川中旗手、田嶋幸三副団長
 

記者会見で青木剛団長(JOC副会長)は、28のオリンピック競技全てでメダルを獲得したいと述べるとともに「6年後に向けて、期待が持てる有力選手が登場してほしい」と話し、高田裕司総監督は「メダル数よりも、リオでどれくらい戦えるのかを見る大事な機会と考えている」と語った。

 

大会の模様はTBS系列が期間中、ゴールデンタイムで約80時間にわたり番組を編成する他、NHKもBS1での生中継を中心に放送する。

大会公式サイト:www.incheon2014ag.org/index
JOC大会サイト:www.joc.or.jp/games/asia/2014/
TBS  〃 〃  :www.tbs.co.jp/asiangames/
NHK  〃 〃   :www1.nhk.or.jp/sports/asiangames/

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