WIRED主催
「CREATIVE HACK AWARD 2013」で8人に授賞

「CREATIVE HACK AWARD 2013」(主催=WIRED 協賛=ワコム、日本ヒューレット・パッカード、セルシス 協力=CMT、電通)の授賞式が10月1日、港区の東京アメリカンクラブで行われた。同アワードは、日本のクリエーティブシーンを盛り上げ支えていく人材の発掘を目指して雑誌『WIRED(ワイアード)』(コンデナスト・ジャパン)が今年初めて設立した。今回は「日本―NEW CREATIVE OF JAPAN」をテーマに「グラフィック」「ムーヴィー」の2部門で募集。審査はアニメーションプロデューサーでプロダクション・アイジー社長の石川光久氏をはじめ、慶應大の水口哲也氏、電通の佐々木康晴氏ら9人が当たり、245件の応募の中からグランプリ1作品をはじめ計8作品を選出した。

グランプリは、東京都在住の映像クリエーター、山田智和さん(25歳)が獲得。現代社会で不平等に扱われる「時間」を渋谷という象徴的な舞台と一人の人物を通じて表現した動画作品「47seconds」が高い評価を得た。

石川審査委員長は総評で「審査を通じて、面白い作品をつくるには、やはり作者が面白くないといけないのだなと感じた。時代がアナログからデジタルになったことで、技術も才能もデジタル化してアウトプットされてしまい、才能が本物なのか偽物なのかが分かりにくくなっている。また、個性が育ちにくい時代であるとも感じている。そんな時代だからこそ、心からやりたいと感じ、根詰めてつくった作品こそが人々の心を揺さぶると思う」とエールを送った。

関連記事

続きを見る
ページ先頭へ