50年前と同じ青空の下

1964年 東京オリンピック・パラリンピック
メモリアルイベント開催

 
 

日本オリンピック委員会(JOC)は10月6~12日を、1964年東京大会の50周年を祝う「記念ウィーク」として、東京都と東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会と共同で、都内各所でさまざまなイベントを展開。11日、その最後を飾る「メモリアルイベント」が東京・世田谷区の駒沢オリンピック公園で開催された。

 
 

園内の陸上競技場では、1964年東京大会の開会式をオマージュした「メモリアルマーチ&メモリアルラン」が行われた。メモリアルマーチでは陸上自衛隊中央音楽隊が演奏する中、1964人の一般参加者がオリンピアン・パラリンピアンと共に手を振りながらトラックを入場行進。海外からも、東京大会に出場した代表選手が自国の旗を掲げて参加し花を添えた。また、当時と同じトーチにともされた火が50年前に活躍した選手とJOCエリートアカデミーのアスリートによりリレーされ、女子体操競技で注目された小野清子さんの手で「50周年の火」に点火された。

 
 

JOCの竹田恆和会長は「皆さんの行進を見て、当時の様子が鮮明によみがえった。これからもスポーツの素晴らしさを多くの人に伝え、2020年大会の成功に向けて尽力したい」とあいさつ。式後のメモリアルランでは、参加者がアスリートたちと競技場の周囲をジョギングした後、人文字を作り、笑顔で記念写真に納まった。

 
 

11、12の両日は、駒沢公園と立川市の昭和記念公園で、東京都などが主催する「スポーツ博覧会・東京2014」が同時開催された。オリンピック・パラリンピック種目を体験できるプログラムや両会場をつなぐウオーキング、アスリートと芸人のスポーツ対決に加え、オリンピアン・パラリンピアンから直接指導が受けられる教室も設けられた。また国内外の味覚が楽しめる飲食ブースが多数出店。家族で楽しめるイベントとなった両会場は、会期中に計21万5000人の来場者でにぎわった。

記念ウィーク特設サイト: tokyo1964.jp

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