除染作業員へ

子どもたちからエールと感謝

福島の再生を目指す「ONEふくしま」(参加社=福島民報社、福島民友新聞社、福島テレビ、福島中央テレビ、福島放送、テレビユー福島、ラジオ福島、ふくしまFM 事務局=電通、電通東日本)は10月12日、県内の郡山市ビッグパレットふくしまで「サンクスヘルメット贈呈式 with 川嶋あいLIVE」(主催=ONEふくしま 制作=ふくしまFM 協力=環境省)を開催した。

 
 

「ONE ふくしま」は、福島再生という共通の思いに賛同した県内メディアが手を組んだもので、チームおよびその取り組みの総称だ。今回の企画は、復興作業に従事する人や県民のリスナーから、ふくしまFMに寄せられた多くのメールをきっかけに、各メディア協力の下、相互の理解・交流促進を目的に実施された。郡山市内の小・中学生が除染作業員に向けて書いた感謝・応援メッセージをシール化し、メッセージを貼ったヘルメットを「サンクスヘルメット」として贈呈した。

   
 

贈呈式は、ふくしまFM開局20周年記念事業「大感謝祭」会場内のメーンステージで行われた。登壇した代表の児童・生徒は、「お体に気をつけて頑張って下さい。ありがとう」「Fight! 僕達は心の中から日々応えんしています」「心があったけくて、優しい人がいっぺえな福島」など、心のこもった手書きメッセージと感謝の気持ちを除染作業員に伝えた。中には感極まる作業員の姿もあり、両者の思いが通じ合ったイベントになった。

 
関谷所長(左端)と品川市長(右端)
 
川嶋さんのライブ
 

郡山市の品川萬里市長は「7人の子どもから、7人のサムライにメッセージをもらった。行政もその期待を裏切らず、最善の努力をしていく」と決意を述べ、環境省・福島環境再生事務所の関谷毅史所長は、除染の現状に触れながら「今日は大変に貴重な機会になった。メッセージは国や市への叱咤激励でもあると感じた。それに応えていきたい」と語った。バックパネルには、子どもたちからの全メッセージ・864通が掲出された。今後もステッカー化を図り、県内の作業員に配布。ヘルメットに貼ってもらう予定だ。

ステージには、ゲストとして歌手の川嶋あいさんが登場。未来に向けた応援ソングをスペシャルライブで披露し会場を盛り上げた。

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