新潟日報が新聞大会に合わせ7紙と連携企画「一人の声を力に」

新潟日報社は10月15日、新潟市での第67回新聞大会の開催に合わせ、20ページの別刷り特集を発行した。日本サッカーを題材に、新聞社の役割と魅力を、7紙連携で力強く訴求した。キリンビール、AOKI、JT、パイロットが全ページ広告を掲載するなど15社が協賛した。

1面
 

連携したのは河北新報、新潟日報、信濃毎日新聞、京都新聞、神戸新聞、山陽新聞、中国新聞の7紙。1面では青空とサッカーボールのシンプルなビジュアルにキャッチコピー「2014年のサッカー熱は、まだ冷めていない。」を配した。続く2面では、ファンを増やすため、親子サッカー教室などさまざまなイベントを行ったドイツを称讃する岡田武史元日本代表監督のコメントを掲載。4面では、地域から日本サッカーを応援するために新聞ができることは、サポーターの熱い声を丁寧に拾い伝えることと考え、各地の新聞社に連携を呼び掛けた経緯を説明。「人の意志が、地域の熱が、日本サッカーの本当の力になると信じて。」と結び、対する5面には「一人の声を力に。」の文字を大きくあしらった。

  5面   4面  
 
5面
 
4面
 
 

7面以降では、各紙の取材記事を掲載した。信濃毎日新聞は、松本山雅FCのサポーター組織「ウルトラスマツモト」で応援の先導役「コールリーダー」の男性(28歳)を取材。京都新聞は「サッカーのない生活は考えられない」という京都サンガF.C.の女性サポーター(25歳)にフォーカスした。神戸新聞は、ゴール裏でヴィッセル神戸のサポーターズソング「神戸讃歌」を歌うことが一番の喜びという16歳の少年を取材。中国新聞は「勝ったら次も見たいし、負けたらもっと応援したくなる」と語るサンフレッチェ広島ファンの小6の少女に迫った。山陽新聞は、孫ほどの若い選手を見守りながら応援するファジアーノ岡山ファンの70代夫婦の声に耳を傾けた。河北新報は「だれかを、何かを真剣に応援できるひとは、ひとからも応援してもらえる」という力強い信念を持つベガルタ仙台ファンの41歳の男性の声を取り上げた。

  信濃毎日新聞 7面   京都新聞 8面  
 
信濃毎日新聞 7面
 
京都新聞 8面
 
 
  神戸新聞 9面   中国新聞 10面  
 
神戸新聞 9面
 
中国新聞 10面
 
 
  山陽新聞 11面   河北新報 12面  
 
山陽新聞 11面
 
河北新報 12面
 

 

16面は新潟日報が取材。がんの手術を乗り越え「病気をする前は勝ち試合じゃないと、という気持ちで応援していたけれど、(回復して)ビッグスワンにまた通えるようになったら、新潟にアルビがある幸せ、スタジアムに行けるだけで幸せだと感じるようになりました」と語る女性(41歳)の声を掲載した。18面は同社の小田敏三社長がアルビレックス新潟のユニホーム姿で登場。地域のコミュニティーの深いところまで入り込めるのは新聞だからこそできることと前置きした上で、「これからも全国各地の仲間とのつながりを大切にしながら、新聞社ならではの取り組みをしていきたい」と決意を示した。

 
  新潟日報 17面   新潟日報 16面  
 
新潟日報 17面
 
新潟日報 16面
 
 
新潟日報 18面
新潟日報 18面

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