マーケティング広告賞

「エフィー・アワード」へGO!

 

世界基準で効果的なマーケティング活動に贈られる「エフィー・アワード」が、エントリーを受け付けている。

同賞はキャンペーンの実施エリアによって、グローバルエフィー、アジア太平洋(APAC)エフィー、ヨーロッパ(EURO)エフィー、中東/北アフリカ(MENA)エフィーおよび40以上の国と地域のローカルエフィーより成る。APACエフィーは、APAC地域で展開されたキャンペーン(2カ国以上の展開を含む)が対象。実施事務局テナジア社と、日本広告業協会(JAAA)が加盟するアジア広告業協会連盟(CAAAA)が共同で運営する。

今年は「数字で語れ」(Let the Numbers Tell Your Story)をテーマに、34のシングルマーケットカテゴリーと二つのマルチマーケットカテゴリーで、作品(2013年7月から2014年9月に実施)を募集している。最終締め切りは12月15日。エントリー方法はhttp://www.apaceffie.comを参照。

JAAAが10月22日に実施した説明会では、APACエフィー・コミッティーのメンバーや審査員経験者らが昨年の受賞作品の傾向やエントリーの秘訣を解説した。

シンガポールから来日した「APACエフィー・アワード2015」チェアマンでレオ・バーネットAPAC・CEO会長のヤレック・ジービンスキー氏は、昨年のエントリー作品の分析結果を説明。全体的な傾向として「売り上げや市場シェアの拡大、ブランドローンチやリポジショニング、知名度獲得、ブランド資産の構築」を課題としたものが多く、エントリーの半数以上が「若年層をターゲット」に設定、使用メディアトップは「オンライン」だった。受賞作品の共通点としては「より多くのコンタクトポイントを使用(平均7.5個)」「低額予算で高効率なキャンペーンを展開」「プランニングにリサーチを活用」といった点が指摘された。

テナジア社エグゼクティブディレクターのチュア・ビー・ホン氏は受賞のポイントとして「審査項目とウエート、審査プロセスについての理解」「明快なゴール設定と裏付けのある成果の提示、その背景説明」「審査員を引き付けるストーリー」「オリジナリティーのあるインサイト」「チャートや表による簡潔な図解」などを挙げた。

また、APACエフィー・コミッティーのメンバーでグーグル ジャパン営業本部長ブランドソリューション担当の武田隆氏は「ストーリーをダイナミックに伝え、誠実に審査員にケースを見せることが極めて重要だ」と強調。昨年審査員を務めたアサツー ディ・ケイ執行役員海外事業統括センターの大森健一郎氏は「まずアイデアで審査員の心をつかみ、結果で証明する」ことが大切だと述べ、「APACエフィーは今が受賞のチャンス!」と、エントリーを呼び掛けた。

   
 
右から、大森氏、ジービンスキー氏、チュア氏、武田氏
 

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