10代女子のリアル #01

はじめまして。原宿可愛研です!

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    阿佐見 綾香
    株式会社電通 ビジネス・クリエーション・センター 未来創造グループ

はじめまして。原宿可愛研です!
今日から、10代の女の子たちの、今のリアルなキモチに迫る新連載「10代女子のリアル」をスタートします!

原宿可愛研は、2012年12月に「電通ギャルラボ」と、女の子の夢を応援するマイナビのサービス「JOL」が共同で立ち上げた、10代の女子中・高・大学生の“今”を専門に調査するチームです。活動の拠点は原宿ですが、調査対象は原宿だけではなく、全国の女の子たちのリアルな実態を研究しています。

第1回は、「原宿可愛研」の立ち上げのきっかけと活動内容について、電通ギャルラボの阿佐見からお話ししたいと思います。

  ロゴマーク。女子好みのダイヤは、 調査のグラフをモチーフにしています。  
 
ロゴマーク。女子好みのダイヤは、
調査のグラフをモチーフにしています。
 


今ドキ10代女子の「可愛い」を探れ!
「原宿可愛研」という名前には、日本の「可愛い」の発信地である原宿を活動拠点に、今ドキの女のコたちにとって「愛することが可能」なもの(愛されているものや流行)を研究し、世の中に発信していきたい、という気持ちが込められています。

難しかった「10代女子のキモチ」調査を可能に
私が所属する「電通ギャルラボ」ではこれまで、女性をターゲットにした企業や商品・サービスのマーケティング戦略や広告制作、事業・商品開発、プロモーション、テレビ番組や雑誌・新聞企画まで、幅広く担当してきました。
電通の女子専門チームとして、女子の心を動かすツボを常に押さえ続け、肌感覚で理解できる感性を保持するために、ギャルラボ独自の視点で女性のインサイトを分析・研究し続けています。

しかし、10代の女の子たちの感覚については、いまいちつかみ切れないと感じていました。

大学生までは社会人の私たちともまだ接点があるものの、高校生・中学生以下になると、ギャルラボの私でもほとんど接点がなく、直接話したり触れ合う機会がなかなか持てなかったからです。
それから一般の調査では10代の回収が難しいので、データもほとんどありませんでした。

ターゲットのリアルを知らないままプランニングしたくない。
そんな思いから、JOLとタッグを組み、今どきの女子中・高・大学生と一緒に、電通ギャルラボのフィルターを通して10代のリアルなインサイトをつかんでいく「原宿可愛研」が設立されました。

10代の今のリアルをつかんでプランニングに生かす
JOLでは全国に6万人の10代女子会員を保有しています。
また、原宿・竹下通りの中に、メークスペース・イベントスペース・フードコートを併設する「ドリームステーションJOL原宿」を構えており、今や10代の女の子にとって「原宿に行ったら絶対寄る!」と言われるほどの定番の場所になっています。

原宿可愛研ではこれまで、年数回のシーズン調査を定量・定性両面から実施しているほか、テレビ番組をはじめとしたメディアや企業へのインサイト提供、10代女子とギャルラボによる商品開発チームの結成とプロモーション展開、「ドリームステーションJOL原宿」でのギャルラボ企画による女子会イベント実施、企業のプロモーション企画への女子中・高・大学生の参加などの活動を続けています。

原宿可愛研はそういった活動の中で、女の子たちと実際に触れ合ったり、いつものオフィスから離れて彼女たちに愛されている場所に一緒に行ってみたりすることで、自分たちの10代のときには無かった今どきならではの変化を発見したり、今も昔も変わらない、大人になると忘れてしまう10代の懐かしい感覚が思い起こされたり、彼女たちのリアルからいつも刺激を受け、進化を続けているのです。

次回は最新のシーズン調査、今ドキ10代女子の「成人式」へのキモチをお送りします。お楽しみに!

   
 
イラスト/瀧井ハナ子(電通)
この連載では、今ドキ10代女子をモチーフにした
イメージイラストが登場します!こちらもお楽しみに。
 
 

電通ニュースリリース 「電通ギャルラボ」発足
http://www.dentsu.co.jp/news/release/pdf-cms/2010029-0315.pdf#page=1
電通ニュースリリース 「原宿可愛研」発足
http://www.dentsu.co.jp/news/release/pdf-cms/2012125-1212.pdf#page=1

プロフィール

  • Asami profile
    阿佐見 綾香
    株式会社電通 ビジネス・クリエーション・センター 未来創造グループ

    原宿可愛研共同創立者。電通ギャルラボ研究員。若年女子研究を専門とする。
    ストラテジック・プランナーとして、企業や商品・サービスのマーケティングや商品開発、リサーチ、企画プランニング、コミュニケーション戦略立案などを担当。
    電通ダイバーシティ・ラボ研究員としても、マーケティングの最新トピックであるLGBTに取り組み、みんなが楽しく暮らせるダイバーシティ社会の形成を目指す。LGBTを中心として広がる消費に関する調査や、「レインボー消費」に関する研究を重ねる。ダイバーシティウェブマガジンcococolor編集部員兼ライター。
    「LOVEのカタチが変わると消費が変わる」が持論で、LOVEマーケティングを専門としている。

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