丸の内に“食の日本代表”が集結!

「ジャパンフードフェスタ 2014」

農林水産省は11月1、2の両日、日本各地の食材や料理を食べ歩きできるイベント「ジャパンフードフェスタ 2014」を東京・千代田区の丸の内仲通りをメーン会場に開催した。同イベントは、国内の農林漁業がもたらす「食」と「食文化」を来場者に広く実感してもらうとともに、海外に向けて日本の食の価値を発信していくことを目的にしている。今年で3回目の開催となった。会期中には、地域の食資源を活用した優れた食品のコンテスト「第2回地場もん国民大賞」の発表・表彰式や、全国の高校生が地域の特産物を工夫して調理した料理の日本一を決める「第3回ご当地!絶品うまいもん甲子園」優秀校の料理実売なども行われた。

 

イベントの開始に先立ちオープニングセレモニーが丸ビルで行われ、農水省の櫻庭英悦食料産業局長は「消費者と生産者、日本と世界の絆を深めるイベントだ。和食のユネスコ無形文化遺産への登録や、2015年ミラノ万博の開催などの機会を捉え、さらに和食の文化を世界に向けて発信していきたい」とあいさつした。

ステージには「地場もん国民大賞」スペシャルサポーターの芸人・レイザーラモンRGさんが登場。RGさんは、イベントを盛り上げるために作った「47都道府県あるある」の一部を披露し笑いを誘った。また「2014ミス・インターナショナル世界大会」出場のため来日中の、スウェーデン代表やドミニカ代表、日本代表らも応援に駆け付け、和食の素晴らしさを語った。会場には人気の“ゆるキャラ”たちも登場し、イベントの成功を祈願して鏡開きが行われた。

メーン会場の仲通りには、約90団体が各地の食材や産品、料理を販売するブースを展開。食べ歩きする人や買い物客でにぎわい、2日間で16万8000人の来場者を記録した。

 

「地場もん国民大賞」の金賞には岡山県からエントリーされた「海餐の宴(かいさんのうたげ)牡蠣のアヒージョ」が選ばれた。受賞した地場もんは、2015年5月から開催されるミラノ万博で紹介される予定だ。全国の食と農林漁業に関わる学生によるプレゼン大会「食と農林漁業大学生アワード2014」の農林水産大臣賞は、東京都で活動する「キッチンの科学プロジェクト」に決定。「絶品うまいもん甲子園」の決勝はフェスタ前日に行われ、岐阜県立郡上高の「鶏ちゃんライスバーガー」が優勝した。

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