MIRAI DESIGN LAB.が最終発表会と表彰式開く

電通と博報堂による産学連携プロジェクト「MIRAI DESIGN LAB.(未来デザインラボ)」は9月26日、第2回「MIRAI DESIGN AWARD」の最終発表会と表彰式を東京・汐留の電通で開いた。専門学校、高等専門学校、大学、大学院の学生を対象に、「2030年の学び」をテーマに今年3月からアイデアを募集。8月に決定した入賞4チームと同ラボのメンバーがワークショップでブラッシュアップしたアイデアを同日に発表した。

4チームのプレゼンテーマは次の通り。

A:「BE A RENOVATOR」(お年寄りをイノベーターに)

B:「Colla-box」(2030年スイミー型イノベーターのつくりかた)

C:「イノフェス」(イノベーターを身近な、そして有名な存在にする)

D:「DNA LIBRARY」(学びのログを活用したプラットフォーム)

審査の結果、Bチームの「Colla-box」がグランプリを獲得した。オランダ出身の絵本作家・レオ・レオニの「スイミー」を題材に、小さな魚が協力して大きな魚と共存する姿を通して、未来型のコラボレーションを提案した。

特別審査員の増田寛也氏(野村総合研究所顧問/東京大公共政策大学院客員教授)は「2030年を良くするという強い意志を持ってほしい」とコメント。同じく特別審査員を務めた津田大介氏(ジャーナリスト/メディア・アクティビスト)は「実現性より、強烈な未来像でワクワクさせることを追求してほしい」と期待を示した。

共同発起人の池永忠裕氏(電通プロモーション事業局)は「アイデアに夢があった。グローバルレベルで世の中を変えるイノベーターになってほしい」と語り、永井一史氏(HAKUHODO DESIGN)は「各チームとも中間発表から大きく進化した。発見のあるプレゼンだった」と講評した。

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