日本CM界最大のイベント

「ACC CM フェスティバル」で54回目の贈賞式

全日本シーエム放送連盟(ACC)は10月31日、2014 54th ACC CM FESTIVALの贈賞式と記念パーティーを東京・千代田区の有楽町朝日ホールで華やかに開催し、テレビCM、ラジオCM、マーケティング・エフェクティブネス(ME)、インタラクティブ部門の各賞の贈賞が行われた。
参考記事:「ACC CMフェスティバル」入賞作決まる

ACC CMフェスティバル
 

式の冒頭、ACCの高田坦史理事長があいさつに立ち「日本経済・社会はもとより、CM業界を取り巻く環境も激変している。この賞をきっかけに新しい表現や、今までにないキャンペーンの枠組みにトライしていこうと広告主や制作者が奮起したり、広告業界に入ってインパクトのある表現を作ってみたいという若者が増えれば、これに勝る喜びはない」と述べた。

続いて、第4回「クリエイターズ殿堂」で殿堂入りした、故・いずみたく、故・東條忠義、堀川靖晃、故・髙宮丈夫の各氏への贈賞が行われた。堀川氏は広告主に良いアイデアを見抜く眼力があったからこそ今回の受賞作が世に出たと述べ、「これからも楽しいCMを送り出してほしい」と希望を寄せた。

堀川氏
堀川氏
 

最高賞に輝いた、テレビCM部門のサントリーホールディングス/ペプシNEX ZERO 桃太郎「Episode.ZERO」編、桃太郎「Episode.1」編(TUGBOAT/読売広告社)、ラジオCM部門のワコール/ブラ全般 ボクの周りのブラ事情・姉、同・友達(電通)、ME部門のアディダス ジャパン/サッカー日本代表ユニフォーム「輪になれ、日本。」(SIX/TBWA\HAKUHODO/夢の稗田)、インタラクティブ部門の本田技研工業/インターナビ Sound of Honda/Ayrton Senna 1989(電通)には、長谷川岳総務大臣政務官から総務大臣賞が、また審査委員長の岡康道(テレビCM部門)、澤本嘉光(ラジオCM部門)、土橋代幸(ME部門)、北風勝(インタラクティブ部門)の各氏からは、ACCグランプリが授与された。

長谷川政務官は祝辞に添えて、より多くの人が優れたCMを視聴できるよう字幕付きCMの普及推進を呼び掛けた。

各社代表および代表代理
長谷川政務官(中央)と
総務大臣賞/ACCグランプリ受賞作品の各社代表および代表代理
 

続いて、サントリー食品インターナショナル執行役員食品事業本部ブランド戦略部長・北川廣一氏、ワコール取締役副社長執行役員・中堤康之氏、アディダス ジャパン副社長マーケティング事業本部長・トーマス・セイラー氏、電通の三島邦彦氏(本田技研工業 代理)が受賞のあいさつに立った。

2年連続でラジオCM部門の最高賞を獲得したワコールの中堤氏は「3連覇を目指して頑張る」と力強く述べ、会場を和ませた。

北川氏   中堤氏
北川氏
 
 
中堤氏
セイラー氏   三島氏
セイラー氏
 
三島氏
 

またテレビCM部門で、企画力とアイデアを評して制作者個人に授与される「小田桐昭賞」には、日本スポーツ振興センター/BIG「10億円だぞ編/こういう顔編」の制作者である電通・岡野草平氏が輝いた。

小田桐氏と岡野氏
小田桐氏からトロフィーを受け取る岡野氏
 

最後に、CMにおける優秀な演技に対して贈られる演技賞を受賞した俳優の遠藤憲一さん(キリンビール/キリンチューハイビターズ、フォーシーズ/ピザーラ)、小松菜奈さん、石井杏奈さん(共にエイベックス通信放送/dビデオ)が登場。CMでのせりふを再現するなどして、会場を盛り上げた。

遠藤さん、小松さん、石井さん
左から遠藤さん、小松さん、石井さん
 

受賞作品の一覧はこちら(ACCホームページ内)。

関連記事

続きを見る
ページ先頭へ