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松木氏らが登壇、アジアサッカーの今後を語るセミナー 開催迫る

2014/11/21

    電通は来る12月3日に、スポーツ研究国際センター(CIES)と共同で第2回「アジアサッカーマネジメントセミナー」を東京・汐留の電通ホールで開催する。

    2回目となる今回のテーマは「2014 FIFA ワールドカップ ブラジル後のアジアサッカー界の動向」。サッカー振興やサッカービジネスに関心のある社会人・学生を対象に、同大会で1勝もあげる事ができなかったアジア勢の今後について、5人のスピーカーが大会運営、チーム強化、選手の切り口で論じる。来年1月開催のAFCアジアカップ オーストラリア2015に向けた各国の動向や、大会での取り組みについても紹介する。

    共催のCIESは、ヨーロッパで開講されているFIFA大学院(FIFAマスター)をFIFAとの提携で運営している国際的な教育機関。セミナー当日はこのFIFAマスターを修了し、AFCアジアカップ オーストラリア2015の大会組織委員をはじめ数多くの大会運営を手掛けるライアン・ヒーリー氏や、欧州サッカー連盟(UEFA)で戦略立案などに携わり、現在はアジアサッカー連盟(AFC)のコンサルティングアドバイザーであるアレックス・フィリップス氏が登壇。さらにサッカー解説者の松木安太郎氏、Jリーグやブンデスリーガでも活躍し現在は韓国のKリーグに所属するチョン・テセ選手、電通 サッカー事業室の大井義洋氏をスピーカーに迎えて講演を行う。

    本セミナーは特設ページ(http://www.asiasoccer.jp)で受講者を募集中。なお、参加は無料で600人の定員に達し次第受け付けを終了する。

    アジアサッカーマネジメントセミナー登壇者

    開催概要

    日時:2014年12月3日(水)午後6~9時
    会場:電通ホール(東京都港区東新橋1-8-1、電通本社ビル1階)
    受講料:無料
    申込方法:右記URLで申し込み受け付け中(http://www.asiasoccer.jp