“最高のパラリンピックになる” 

第1回「IPC-東京2020プロジェクトレビュー」

東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会と国際パラリンピック委員会(IPC)は12月15,16の両日、都内で第1回「IPC-東京2020プロジェクトレビュー」を開催した。同レビューは両者が大会の準備状況を確認する事務レベルの折衝。

16日、東京・港区のホテルでは記者会見が行われ、IPCのハビエル・ゴンザレスCEO(最高執行責任者)は「2日間、基本計画の策定やガバナンス、アクセシビリティーなどについて話し合い、生産的なミーティングだった」と報告するとともに「かって、これほど事前準備が進んでいるプロジェクトはなかった。最も成功したパラリンピックになることが約束されていると思う」と現状について大きな満足感を表した。またIPCが重要視している事項として、コマーシャル、エンゲージメント、レガシーの三つを挙げた。

組織委の武藤敏郎事務総長は「IPCと活発な議論をし、多くの貴重なアドバイスをもらった」と話し、11月に東京で行われた「ブラインドサッカー世界選手権」に多くの観客と報道陣が集まったことに触れ「国内での障がい者スポーツの盛り上がりをさらに促進し、パラリンピックへの機運の醸成を図っていきたい」と抱負を述べた。

ゴンザレスCEOは、先日国際オリンピック委員会総会で承認された中・長期的な改革案「アジェンダ2020」について、今後パラリンピックにも影響があるだろうと語った。

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