エネルギー小売り自由化に向け、顧客とともに新しいビジネスを創造する
電通グループ横断組織、チーム「DEMS(ディームス)」を発足

電通は、2016年の電力、2017年のガス小売り自由化などエネルギー産業構造が史上最大の転換期を迎えることから、顧客による新しいビジネスの創造に貢献するため、エネルギー関連のプロフェッショナルメンバーを集めたグループ横断組織、チーム「DEMS(ディームス)」を2015年2月に発足させる。

 チーム「DEMS」は、同社グループが有する「エネルギー」×「コミュニケーション」に関する専門的な知見・ノウハウを活用し、顧客の新規事業における戦略立案から商品開発、またチャネル開発から広告コミュニケーションに至るサービスをワンストップで提供していく。

 

 同社グループのエネルギー小売り自由化に向けた取り組みは2007年に遡る。電通本社内にエネルギー関連プロジェクトを立ち上げ、外部有識者とのネットワークを構築しながらさまざまな研究を行うとともに、多くのエネルギー関連企業に同社が保有する知見を提供してきた。以降、スマートメーターの設置を想定した事業開発、また2011年以降は小売り自由化に向けた新しい事業開発のためのスキームの構築やマーケティング関連サービスの開発に取り組み、多くのエネルギー関連企業にコンサルティングを行ってきた。

 さらに、2014年12月には、全国にある9電力管内の5,000世帯を対象にした独自の調査も実施。その結果、たとえば電力会社の変更に関しては、変更する可能性を秘めた潜在層は7割に達する*など、エネルギー小売り自由化に対する期待が極めて高いことが判明している。

*すぐにでも変更したい(3%)、変更する方向で検討したい(14%)、検討はするが変更するかどうかわからない(57%)の計74%が今後電力の変更を検討すると回答 (2014年12月実施「電通独自調査 電力自由化基幹調査(沖縄を除く9電力会社管内で20-60代男女5,000名を対象に実施)」による)

 

今後、チーム「DEMS」では、これまでに培った知見やノウハウ、エネルギー関連調査に見られる消費者意識の変容、海外におけるエネルギー自由化の事例なども踏まえながら、顧客に次の5つのソリューションを提供していく。

1.コンサルティング領域

 ・事業計画、事業戦略立案

 ・各種調査データや海外事例の提供

 ・国における政策動向情報提供、分析

2.事業開発領域

 ・国の補助金などの制度を利用した新規ビジネスの開発

 ・新規の販路、チャネルの開発に伴う新規ビジネスの開発

3.マーケティング領域

 ・マーケティング戦略の立案

 ・コミュニケーション戦略の立案・実施

 ・エリアマーケティングをはじめとする各種マーケティング企画の立案・実施

 ・ターゲット層に向けた最適なアプローチ、顧客化、CRM施策の立案・実施

4.販促・プロモーション領域

 ・販促・プロモーション企画の立案・実施

 ・販売チャネル戦略の立案・実施

5.企業連携

 ・アライアンス企画の立案

 ・マーケティングパートナー企業の紹介、マッチング

 チーム「DEMS」はこうしたエネルギー関連の総合的なソリューションを通して、日本のエネルギーの未来へ貢献していくことを目指す。

 

チーム「DEMS」のロゴマーク

 

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