人もペットもうれしい社会を。 #19

ペットあるあるマンガ③ 「ひたすら眠り続ける。」

  •                3
    奈木 れい
    株式会社電通 ビジネス・クリエーション・センター
  • 須藤 絵理香
    株式会社電通 第4CRプランニング局
 
ひたすら眠り続ける
膝の上で寝てしまった… そのうちどくだろ…
30分後…まだおきない トイレ行きたく なってきた
1時間後…つらくなってきた おきてくれない
2時間後…限界である これはどかさないと ずっとつづく…
今日のペット教訓  嫌われる 思っただけで 動けない

飼い犬や猫が、膝の上や自分の体に触れたまま寝てしまって身動きが取れなくなる。

きっと室内でペットを飼っている方は、みなさん経験があるのではないでしょうか?

家でソファに横になっているときに飼い犬がやってきて、おなかの上で寝てしまうこと、私もよくあります。
そういう時は、とても幸せな気分で一緒にうとうとしてしまうのですが、そろそろ動きたい!トイレに行きたい!と思い始めると、とても大変ですよね。

彼らは中々起きないので、動くためには起こすしかない。せっかく気持ちよく寝ているのに申し訳ないな…。無理やり起こして嫌われたくないな…なんて思ってしまいます。(動いて起こしたところで、彼らはまた自分の心地良い場所を見つけて眠るので、嫌われるようなこともないのですが…)

では、どうして人の体の上で彼らは気持ちよく眠ってしまうのでしょうか?

お互いの心地よい体温に安心してしまうのはもちろんですが、実はもっとすてきな理由があります。それは飼い犬や猫を触ることでも分泌されるとされている「オキシトシン」というホルモンが関係しています。
別名“幸せホルモン”とも呼ばれ、以前コラムでも取り上げたことがありましたが、幸福感を得ることができるホルモンの存在です。
人間社会において昨今オキシトシンは非常に注目されています。
愛情を感じることで、ストレスを軽減し、不安を軽減し、長生きの要因とまでいわれています。

このオキシトシンによる幸せの享受は人間だけではなく、ペットも同様、お互いに起こっている現象だといわれています。もし体が触れ合っている状態でペットが眠ってしまったら、きっとオキシトシンがお互いに出ているんだろうなぁ。お互いに幸せな気持ちなんだろうなぁ。と思いながら、たくさんなでて、かまって、愛情を感じ合いましょう。そうすれば、少し起こしてしまってもきっと大丈夫です。そんな気がします。

(コラム:奈木れい マンガ:須藤絵理香)

プロフィール

  •                3
    奈木 れい
    株式会社電通 ビジネス・クリエーション・センター

    2011年電通入社。ペット産業の創造を目的としたプロジェクト「Think Pet Project」のメンバーとして活動中。また、「若者研究部(電通ワカモン)」の研究員として、学生との関係性づくりや開発を推進。プロジェクトマネジメントから、コンセプト・戦略立案、商品開発やスペース開発、そして新規事業開発など、多様な領域での作業に携わる。共書に「若者離れ」(エムディエヌコーポレーション・2016年)。

  • 須藤 絵理香
    株式会社電通 第4CRプランニング局

    2011年電通入社、アートディレクター。
    得意分野はデジタルクリエーティブ。仕事の内容や大小関係なく、幅広くやっています。
    ASIA DIGITAL ART AWARD、モバイル広告大賞、THE ONE SHOW INTERSCTIVE GOLD PENCIL、GOOD DESIGN AWARDなどを受賞。

バックナンバー

関連記事

続きを見る
ページ先頭へ