書籍『実践!「やじうま広報塾」 』刊行

2015年2月27日、『実践!「やじうま広報塾」』(発行:彩流社)が刊行された。

広報の基本は、「嘘をつかない・逃げない・隠さない」!
ソーシャルメディアが発達した今、企業の不祥事が発覚したとき、対処を間違えると経営破綻にもつながってしまう。

今こそ、真の広報力が問われている。 産経新聞記者を経て、あの「夕刊フジ」を立ち上げ、名物「やじうま広報塾」塾長にして、今年で齢83 歳、いまだ現役のご意見番が見たこの国の広報の実態とは?

「なんでも見てやろう、聞いてやろう。そして言いたいことを言おうじゃないか。
広報担当者は、好奇心旺盛でなければ務まらない。軽快なフットワークも求められる。
ときには第三者の目で自分の会社を見つめることも必要だろう。「やじうま」と名付けたゆえんである」(本文「まえがき」より)

軽妙な文体で書かれた本書は、広報に携わるすべての人の必読書。『危機管理と広報』『会社を救う広報とは何か』に続く、「彩流社の広報シリーズ」第三弾。

■著者:島谷泰彦
■出版社:彩流社
■定価:本体1,800円(+税)
■ISBN:978-4-7791-2091-6
■発行日:2015年2月27日
■判型:四六判並製
■頁数:215

■目次
「人を動かす共感力」まえがきに代えて
プロローグ

・第一部 広報は人なり
一、現代広報の先達
二、生きてる限りは青春だ
三、出る杭は柱にする
四、おもしろ人間玉手箱
五、人を育てる系譜
六、旅と酒と広報と
七、メイテック社内報の快挙
八、ドイツバイエル、日本の顔
九、行政の広報改革に先駆した官僚
一〇、オフェンスタックルの真骨頂
一一、甦る日時計
一二、CSRと笑顔、軍師登場
一三、ユニチカ広報マン、それぞれの道 —付録・広報いろは歌留多
一四、加納信宏物語
一五、一〇冊分の『広報見聞録』を書いた男
一六、広報室を沈黙させてはいけない

・第二部 己はいま、何をすべきか
一、手術後の病室で考えたこと
二、東北の若者たちへ
三、終わり、そして始まる
四、再帰的近代化って何?
五、あのワイド特集から四五年
六、マスコミと広報
七、感動させられるか
八、誤報・虚報
九、「石橋湛山」を読む
一〇、継続は力なり
一一、マーケティングの実際
一二、コト・マーケティング
一三、暖簾とブランド
一四、今に生きる石門心学
一五、『匠の時代』いま一度
一六、酒呑みの自己弁護

・墓碑銘
その一、石坂泰三氏の風貌姿勢
その二、児玉清さんの手紙
その三、わが心の師、小島直記先生逝く
その四、最後の新聞記者、山路昭平さん

・エピローグ
例会講師に感慨あり
爺ちゃんも頑張る
あとがき
参考文献


著者プロフィール
島谷泰彦(しまや・やすひこ)

1932年東京都生まれ。速記者を体験したのち55年、産経新聞東京本社に入社。
経済部で流通、金融保険、産業(自動車、電機、機械、カメラ、時計、石油、化学、鉄鋼業界)、通産省(現経産省)経営マーケティングなどの分野を担当する。
1969年創刊の『夕刊フジ』立ち上げに参画、報道部次長、報道部長を経て87年退職、以降フリーに。執筆活動のかたわら、松下政経塾講師のほか、各種セミナー、文章指導に携わる。経済広報センターが選定する「企業広報賞」の選考委員を務めた。
主な著作に『企業に「心の人」あり』(講談社)、『企業風土大転換の時代』『百考は一行に如かず 「企業社会」変革への決断』『がんばれ!会社人間』(以上、オーエス出版)、『人間井深大』(日本工業新聞社)、同文庫版(講談社)、『修羅場をくぐった広報マン』(講談社)など。ほかに共著として『企業の発展と広報戦略 50年の歩みと展望』(経済広報センター監修、日経BP企画)がある。1995年、若手広報担当者約30名で「人間大好き。嘘をつかない・逃げない・隠さない」を旗印に『やじうま広報塾』を発足させ塾長。日本広報学会会員。

関連記事

続きを見る
ページ先頭へ