JAAが新たな広告賞「JAA広告賞 ~消費者が選んだ広告コンクール~」を発表

日本アドバタイザーズ協会(JAA)は4月9日、東京・中央区の同協会会議室で記者会見を開き、各委員会の委員長らが2015年度の活動方針、計画を説明した。

会見では初めに、土橋代幸理事長代行(トヨタマーケティングジャパン 取締役コミュニケーション局局長)が「広告費は増加傾向にある。一方、デジタルと情報通信の発展により広告界は改革を迫られている。生活者の変化に対応しJAAも刷新し広告界の発展に寄与したい」とあいさつ。続いて、各委員長が活動方針を述べた。
藤川達夫専務理事は、JAA3カ年計画の更新を発表。会員のアンケートを基に決定した、①デジタル、ソーシャルの活用促進②広告投資効果の評価基盤整備③人材育成、知見共有事業の推進④リーダーシップの発揮と活動基盤の充実―の方針を説明した。その上で「デジタルがポイント」だと強調した。また、それに伴う組織の改編も発表した。

あいさつする土橋理事長代行

消費者委員会の吉田勝彦委員長(第一三共ヘルスケア取締役常務執行役員)は、新たな広告賞、「JAA広告賞 ~消費者が選んだ広告コンクール~」の概要を発表した。半世紀以上にわたり実施してきた「消費者のためになった広告コンクール」に替わる賞。ITデジタル化による広告を取り巻く環境の変化に対応し、消費者が選ぶという原点を強調した広告賞だと説明した。主な変更点は、2段階であった審査方法を3段階とし、一般消費者による審査・選考を拡充したこと。部門は新聞、雑誌、テレビ、ラジオ、ウェブに加え、屋外・交通を追加し6部門とした。応募の締め切りは10月9日、審査結果発表は12月17日。同時に賞のロゴマークも公募する。

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