「ワールド・マーケティング・サミット・ジャパン2015」

10月に東京で開催

国際会議「ワールド・マーケティング・サミット」(WMS)が、昨年に続き今年も東京で開催される。WMSジャパン・カウンシルが5月20日、港区のザ・プリンスさくらタワー東京で記者発表会を開いた。

WMSは現代マーケティングの父、米ノースウエスタン大ケロッグ経営大学院のフィリップ・コトラー教授が「マーケティングで世界をより良く」という理念の下、2010年に設立した国際会議。世界各国のマーケティングの第一人者や経営者、マーケティング学者らを招き、社会や経済の発展を促すマーケティングの活用について議論する。今年で4回目を迎え、初の東京開催となった昨年は、約2500人が参加した。
「WMSジャパン2015」は10月13、14の両日、グランドプリンスホテル新高輪で開かれる。「日本の社会経済を“過去の成功体験からの脱却”により活性化させる」ために、グローバルの英知を結集する。WMSジャパン・カウンシル代表でネスレ日本CEOの高岡浩三氏は「先進国ほどマーケティングに苦労している。日本が20世紀に体験した製品志向のビジネスモデルは、先進国化した現代社会ではもはや通用しない。今の日本に必要なのは、最新のマーケティングを活用し『日本の社会経済を“過去の成功体験からの脱却”により活性化させる』ことだ。21世紀型の価値志向のマーケティングを経営の中心に据え、生まれた企業利益を社会に還元することが必要だ」と語る。

WMSジャパン・カウンシル代表 ネスレ日本CEO高岡浩三氏
WMSジャパン・カウンシル代表 ネスレ日本CEO高岡浩三氏

今年のテーマは「デジタル時代においてグローバルマーケットで勝つためには」
スピーカーは総勢約30人。海外からはコトラー教授の他、統合マーケティングの世界的権威であるノースウエスタン大学のドン・シュルツ名誉教授、また、日本からもYKKの吉田忠裕代表取締役会長CEOなど、国内外の第一線で活躍する有識者を迎える。ディスカッションテーマは8つ。イノベーション、デジタル、IoT、ダイバーシティー、新興市場での成長戦略、2020年に向けて何をすべきかなど、日本市場にフィットするテーマで、最先端のマーケティング事例が紹介される。また今年は、コトラー教授らと直接質疑を行いながら、参加者が双方向で学べるインタラクティブセッションを新設する。

WMSジャパン2015の詳細や申し込みは、公式サイトで → http://www.worldmarketingsummit.jp/

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