IPC・クレーブン会長

パラリンピックの神髄をプレゼン

国際パラリンピック委員会(IPC)理事会に出席のため来日中のフィリップ・クレーブン会長は6月4日、東京・汐留の電通ホールで講演会を行った。(主催=東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会〈Tokyo 2020〉 共催=IPC)

会にはパートナー各社や東京都、文部科学省、日本パラリンピック委員会(JPC)などの関係者、パラリンピアンら約200人が参加し、IPCトップの講演に聞き入った。

冒頭、組織委の武藤敏郎事務総長は会長について、ロンドンパラリンピック大会を成功に導いた功労者であり、現役時は水泳や車いすバスケットボールの選手として活躍した、と紹介。「今日の講演をとても楽しみにしている」とあいさつした。

会長は「Paralympism meets Tokyo 2020」のタイトルで講演。パラリンピックの創成期から年を追うごとに成長し注目が高まる様子や世の中に与える影響について、豊富な資料や映像を使いエピソードを交えながら丁寧にプレゼンテーションした。そして東京大会は、パラリンピックムーブメントをこれまで想像できなかった高みに引き上げる、真にグローバルなものになるだろうと述べ「組織委が示しているコミットメントに力づけられている」と満足感を示した。

武藤事務総長
JPC・鳥原光憲会長
JPC・山脇康委員長
パラリンピアンらと記念撮影

また、日本財団が6月2日に東京パラリンピック大会に向けて、支援事業を実施する*「日本財団 パラリンピックサポートセンター」の新設を発表したことに謝意を表した。

*日本財団 パラリンピックサポートセンター
パラリンピックムーブメント促進のため、競技団体の基盤強化や大会の周知啓発、ボランティアリーダーの育成などの事業を行う予定。

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