シンブン!今だからできること。今しかできないこと。 #26

地方再生に挑む地方新聞社(5)
復興支援も多彩に

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~地方紙は今、読者との絆を財産に、新機軸の取り組みにチャレンジしている~
今、地方新聞社は、地元での強いネットワークを生かし、新たな事業を創出、地域活性化に大きく寄与する取り組みを展開しています。各社は従来の枠を超え、新領域で次々と地方創生につながる成功事例を生み出しています。本コラム「地方創生に挑む地方新聞社」では、そんな取り組みの中からユニークな事例をピックアップし、6週連続でお届けします!


地方創生に挑む地方新聞社(5)

河北新報社・福島民報社・岩手日報社

復興支援も多彩に

特別号外や応援フラッグ、野球教室でふるさとの心をつなぐ

東日本大震災からの復興への願いを込めて、被災3県の新聞社である河北新報社、福島民報社、岩手日報社の3社は、サントリーグループの復興支援活動「サントリー東北サンさんプロジェクト」とコラボしてそれぞれ活動を展開している。
昨年9月に宮城県三陸沿岸の2市2町(石巻市、女川町、南三陸町、気仙沼市)で開かれた自転車イベント「ツール・ド・東北 2014」(主催=河北新報社、ヤフー)はタイムや順位を競わないファンライドで、2013年に続き2回目。2959人の参加者はスタートラインで記念撮影をし、順次スタートした。スタート、ゴール地点となった石巻専修大の会場は、完走者や応援に駆け付けた地元の住民らで大にぎわい。河北新報社は、プラチナパートナーを務めたサントリーホールディングスの「サントリー東北サンさんプロジェクト」ブースで、スタート時の記念写真を掲載した同紙の特別版を参加者に配布した。

自身が写った河北新報特別版を受け取り、笑顔を見せる参加者
自身が写った河北新報特別版を受け取り、笑顔を見せる参加者

11月には、白河市から福島市に向けて福島県を縦断する第26回「市町村対抗県縦断駅伝競走大会」(ふくしま駅伝、主催=福島陸上競技協会、福島民報社)が開催され、特別企画として福島民報社と、同駅伝に協賛したサントリーグループが、53チーム分53種類の「ふくしま駅伝サンさん応援フラッグ」を作成。出場チームそれぞれの市町村章と応援メッセージ、出場選手名をあしらった同フラッグを大会当日の福島民報朝刊で各エリアごとに折り込み、県内全59市町村に配布するという大会初の試みを行った。大会当日は県内の全59市町村から53チーム848人が走者として参加し、全16区間95.1キロを競い合った。沿道では大勢の人がそれぞれのふるさとの旗を手に選手たちに声援を送った。

島民報朝刊に折り込まれた応援フラッグ
島民報朝刊に折り込まれた応援フラッグ

また12月、岩手日報社は「東北楽天ゴールデンイーグルス銀次選手 野球教室」を、銀次選手の生誕地である岩手県久慈市で開いた。打撃練習やキャッチボール、守備練習などに地元の小学生約50人が参加した。白熱するノックゲームでは歓声が上がり、会場は笑顔と熱い空気に包まれた。

岩手日報社のイベントでバッティングフォームをアドバイスする銀次選手
岩手日報社のイベントでバッティングフォームをアドバイスする銀次選手

プロフィール

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    新聞メディアにとって、今は大きな変革の時です。そんな今だからこそ、新聞広告は様々なチャレンジが可能となり、広告クリエーティブの幅もグンと拡がっています。このコラムでは、電通新聞局員が、新聞メディアの「今だからできること。今しかできないこと。」をテーマに連載していきます。みなさんに「今、新聞広告が面白い!」と思って頂けるような、新聞広告の最前線をお届けします!

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