第1回JACEイベントアワード「日本イベント大賞」に田舎館村「田んぼアート」+「ライスコード」

日本イベント産業振興協会(JACE)は6月15日、第1回JACEイベントアワード発表・表彰式を東京・千代田区のアルカディア市ケ谷で開催。田舎館村「田んぼアート」+「ライスコード」が「日本イベント大賞」「イベントプロフェッショナル賞」のダブル受賞を果たした。

JACEイベントアワードは国内外の優秀なイベントを顕彰する制度。2014年に実施した国内外のイベント作品104事例から部門賞8作品をまず選出。その中から選考委員会(委員長=中村利雄・日本商工会議所専務理事)が最も優れた作品として日本イベント大賞を決定。イベントプロフェッショナル賞はイベント業務管理士の投票で選ばれた。

田舎館村「田んぼアート」+「ライスコード」は、お米の産地である青森県田舎館村がコメ離れ対策と村の振興を目指し実施したもの。田んぼ自体を舞台として6種の色の異なる稲を使い、大地に壮大な絵を描く「田んぼアート」を展開した。本格的なネイチャーイベントとして、8000人の村へ世界中から29万人が訪れるイベントに約10年で成長。また、田んぼアートをスマートフォンでスキャンするだけでお米の購入ができる「ライスコード」も開発し、集客と販売を結び付けた体験型イベントを成立させた。

表彰式では、中村委員長が田舎館村むらおこし推進協議会の鈴木孝雄会長に賞状とレゴブロックでつくられたトロフィーを授与した。鈴木氏は「田んぼを継続していく中でさまざまなことを乗り越えてきた。今回このような賞を頂き大変感激している。今後も田んぼアートを世界に発信していきたい。皆さまにもぜひ機会をつくって青森にお越しください」と喜びを語った。

JACEは2004年に「日本イベント大賞」の顕彰事業を開始したが、東日本大震災を機に休止。今回は以前の顕彰事業を基に、新たに目的や選考方法を見直した。

田舎館むらおこし推進協議会 鈴木孝雄会長の受賞スピーチ

各賞の受賞作品・主催者は次の通り(敬称略)

【日本イベント大賞】【イベントプロフェッショナル賞】

 田舎館村「田んぼアート」+「ライスコード」:田舎館村むらおこし推進協議会

【部門賞】

<“想いを形に”賞>

失われた街 模型復元プロジェクト ふるさとの記憶 みやぎ特別展(『失われた街』模型復元プロジェクト実行委員会、NHK仙台放送局、河北新報社)

<HOT JAPAN!賞>

SUPER GIRLS EXPO 最強美少女博覧會(吉本興業)

<東北の絆賞>

東北六魂祭2014 山形(東北六魂祭実行委員会)

<百年賞>

22世紀奈佐の浜プロジェクト(22世紀奈佐の浜プロジェクト委員会)

<風物アート賞>

人・水・光・地域 天の川プロジェクト(天の川プロジェクト、地方行政、団体)

<子供未来賞>

ふくしま すまいるプロジェクト(日本赤十字社 福島県支部)

<広告インパクト賞>

Precious SKY FASHION SHOW feat. GUCCI(小学館)

各賞の詳細はJACEのウェブサイトで閲覧できます。

jaceeventaward.pre-cam.jp/

 

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