英国発★ピムス、気温が上がるとカクテルを勧めるデジタルOOHを展開

英ディアジオのカクテル用リキュール、ピムスが、ロンドンでデジタルOOHを活用したユニークなキャンペーン「ピムス・ライブ」を展開し、多くのメディアで取り上げられるなど注目を集めている。市内の主要交通機関の近隣にセンサー付きデジタルOOH「ライブポスター」を配置、気温が16度を超えると「この近くでピムスを楽しめる最高の場所」として近くのパブやバーが表示される。

キャンペーンに参加する店舗内では、客のスマートフォンのデータを匿名化し収集、混雑状況がライブポスターに5分ごとに送信される。店が満席になると、自動的に表示リストから削除される仕組みだ。

キャンペーンは7月上旬まで試験的に実施された後、英大手パブチェーンのテイラー・ウォーカーなど市内の飲食店に拡大していく。

「そろそろ満席になりそう、急いで」と近くのパブ情報を“ライブで”示す
 

ディアジオのニューテクノロジー&イノベーション・マネージャーを務めるジョナサン・アンセル氏は「『その日最初の一杯』を獲得することが重要。われわれの顧客である店とのユニークな連携を実現し、気温を客足につなげる画期的なOOHキャンペーンだ」と語る。

また、この「スマート」クリエーティブを手掛けたポスタースコープのシニア・クライアントマネージャー、エリオット・ディバイン氏は「ライブポスターの特徴を最大限に生かした。OOHがモバイルとつながり、店における集客効果まで測ることができる。このイノベーティブなキャンペーンで、ブランドレレバンスを高めると同時に売り上げを促進できる」と、有効性について説明する。

 

 

 

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