宮城県松島町で音楽祭「アーク・ノヴァ」開催

音楽イベント「ルツェルン・フェスティバル アーク・ノヴァ 松島 2013」(主催=松島実行委員会<松島町、松島町教育委員会など>、アーク・ノヴァ実行委員会)が9月27日から10月13日まで宮城県松島町・西行戻しの松公園を主会場に開催された。

音楽を通して東日本大震災からの復興を支援しようと、世界的に有名なスイスの音楽祭「ルツェルン・フェスティバル」の働き掛けで実現した。会場には、建築家の磯崎新氏と英彫刻家のアニッシュ・カプーア氏による高さ18メートル、幅30メートル、長さ36メートルの可動型コンサートホール「アーク・ノヴァ」(ラテン語で新しい方舟の意味)を設置。約500人収容のホールでは、クラシックコンサートだけでなく、坂田藤十郎氏らによる歌舞伎、茂山逸平氏らによる狂言など、さまざまな演目が繰り広げられた。10月13日には、東北全土の子どもたちで結成した「東北ユースオーケストラ」を坂本龍一氏が指揮し、「戦場のメリークリスマス」などを披露した。

アーク・ノヴァ 松島の開催は国内だけでなく海外のメディアにも広く取り上げられた。

同音楽祭の次の開催地、時期などは未定だが、実行委員会では「アーク・ノヴァが東北地域の文化復興のシンボルとなることを願い、継続していきたい」としている。

西行戻しの松公園に設置された「アーク・ノヴァ」© LUCERNE FESTIVAL ARK NOVA 2013

ルツェルン祝祭管弦楽​団メンバーによる弦楽​六重奏 © LUCERNE FESTIVAL ARK NOVA 2013

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