電通、メディカル領域専門エージェンシー
「シナジーメディカルコミュニケーションズ」の株式100%取得

電通は7月31日付で、医療用医薬品のマーケティング・コミュニケーションに特化した、メディカル領域専門のエージェンシー「シナジーメディカルコミュニケーションズ」(シナジーMC社)の株式100%を、同社の親会社であるアポプラスステーション※から取得した。

昨今の少子高齢化を背景とする国の医療制度改革や創薬トレンドの変化により、製薬企業を中心に医療用医薬品のマーケティングは大きな転換期を迎えている。

こ うした中、顧客企業からは当社グループが提供する医療者・患者・社会のインサイト、顧客価値を最大化するマーケティング手法、医療における新しいサービス の開発支援といったソリューションへの期待が高まっており、そのニーズに総合力で応えていける体制の整備が急務となっていた。

また、現在電通グループは、国内におけるメディカル領域の専門サービスを電通サドラー・アンド・ヘネシーを通して提供しているが、医療用医薬品については同一疾患に対応した複数の製品を同一社で取り扱うことができないため、受注キャパシティー面で課題があった。

今回の買収はこれらの課題に対応したもの。シナジーMC社が電通グループに加わることで第2系列が整備され、メディカル領域への組織対応力を高めることができる。

今後はBtoC領域における電通グループならではの知見・ノウハウにメディカル領域の高い専門性を融合させることで、更なるサービス・イノベーションに取り組んでいく。

 【シナジー MC社の概要】
社名:
株式会社シナジーメディカルコミュニケーションズ
URL:http://sygmc.co.jp/
所在地:東京都中央区日本橋2-14-1 フロントプレイス日本橋(年内に移転予定)
電話番号:03-4533-1100(代表)
代表者:代表取締役社長 小林 球一(現 電通ビジネス・クリエーション・センター部長)
設立:2011年3月(前身の設立は1992年9月)
株主構成:電通 100%
資本金:1億円
売上高:2014年度(2015年3月期)817百万円
※2015年5月に別会社に分離した出版事業部門の売上高を除いた金額
従業員数:23名
事業内容:医療用医薬品のマーケティングやコミュニケーション戦略の策定と実施、患者向けコミュニケーションの企画・制作、各種ツールや資材の企画・制作、イベント/セミナー/シンポジウム/研究会の企画・運営など
※アポプラスステーション株式会社について
主にCSO(医薬品などのマーケティングや販売活動に関するアウトソーシングサービス)事業や人材サービス事業を行う。

電通ニュースリリース http://www.dentsu.co.jp/news/release/2015/0731-004108.html

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