『昭和を動かした広告人』発売

7月31日、産学社から『昭和を動かした広告人』が発売された。著者は早稲田大学政治経済学術院教授の土屋礼子氏。

書影
『昭和を動かした広告人』
(A5判・上製、288ページ、5500円+税、ISBN978-4-7825-3416-8)

昭和という激動の時代、日本の企業が利益を上げ、新聞、雑誌、ラジオ、テレビが急成長する中で、それを陰で支え演出したのが、広告人たちだった。彼らの活躍により、かつてまともな商売と認められていなかった広告業が高度成長期後には1兆円産業となり、華やかな人気業界に一変した。

しかし、彼らは広告主の注文によって動く黒子であって、その制作物がメディアの表舞台をにぎわせたとしても、戦後の広告人が自らを語った記録はほとんど見当たらなかった。

そこで戦後70年を期して、昭和を代表する広告会社の萬年社、博報堂、電通のOB・OGにインタビューを行い、書籍にまとめたのが本書だ。時代を動かした広告人の証言を後世に残し、未来への手がかりを探る、昭和史の記録である。

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