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フェンシングの太田選手が食料自給率アップに挑戦!~イトーヨーカドーで「こくポ」キャンペーンPRイベント

2013/10/31

    セブン&アイ・ホールディングスは10月23日、「国産食料品応援ポイント『こくポ』キャンペーンPRイベント」を東京・葛飾区のイトーヨーカドーアリオ亀有店で開催した。

    「こくポ」とは、食料自給率向上を目指す国民運動「フード・アクション・ニッポン」の取り組みの一つで、国産食料品の購入促進を目的としたポイントプログラム。対象の国産商品を買うと抽選で国産食材が当たる。首都圏を中心としたイトーヨーカドーで、同日からオリジナル商品のお米を対象とした「こくポ」キャンペーンを実施している。

    同PRイベントには、ロンドンオリンピック・フェンシング銀メダリストの太田雄貴選手と衆院議員の鈴木憲和氏が登場。「こくポ」キャンペーン開始セレモニーでは、フード・アクション・ニッポンの応援団である太田選手が剣でくす玉に似せた風船を割ると、「こくポ」キャンペーンの垂れ幕が現れた。

    太田選手は今年で2回目となる「こくポ」キャンペーンについて、「アスリートは食べるものが本当に大切。食べたものがそのまま身体に影響を与える。国内の食品をしっかり食べることを推奨するこのプロジェクトを応援したい」とコメント。また、鈴木議員は「食を楽しむいい機会だと思う。おいしいから、楽しいから、国産を買おうと思ってほしい。私たちの地元では、若い生産者がおいしいものを作るために頑張っている。お米を食べるときに一瞬でもそういった生産者の存在を思い出してもらえたらうれしい」と述べた。

    「こくポ」キャンペーンは全国で来年2月末まで開催。