欧州発★移民危機にメディアや企業の人道支援広がる

欧州で高まる移民危機に対して、メディアなど企業の人道支援も広がっている。

英国では、溺死した3歳のシリア難民の写真の影響で、これまで難民に対して批判的だったサンやデーリー・メールなどの新聞も一致して政府へ行動を呼び掛けている。ツイッターでは、より多くの難民を受け入れるよう政府に請願する #refugeeswelcomeがトップトレンドとなった。英テレビ司会者Dawn O'Porter氏はやはりツイッターで#HelpCalaisキャンペーンを展開し、必要な支援物資をアマゾンのウィッシュリストに掲げて寄付を呼び掛けた。それに応える形で、米日用品大手のキンバリークラークがトイレットペーパーやティシュペーパー、おむつなどを寄付。貸倉庫のビッグイエローは保管用のスペースを提供した。

子どもを取り巻く問題の解決を目的とする国際NGO「セーブ・ザ・チルドレン」が3月に公開した、シリア内戦で被害を受ける子どもを描いた「Most Shocking Second a Day」も一層の注目を集めている。家族や友人に囲まれた少女の幸せな日常が戦火によって暗転する様子を伝える内容で、5000万アクセスに達する勢いだ。(下記画像をクリックすると外部の公式サイトの動画にリンクします)

最も多くの難民を受け入れているドイツでは、サッカーチーム バイエルン・ミュンヘンが100万ユーロ(約1.33億円)を難民プロジェクトに寄付した。

 

出典 Ad Age

Brands and U.K. Media Respond to E.U. Migrant Crisis

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