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新しいスマホ広告体験 BRAND SCREENNo.1

激ヤバスマホ広告、はじめました。

2015/10/23

スマホの広告って「どうせ下の方に小さく出てきてピコピコやってるだけっしょ」くらいに思ってるみなさん、こんにちは。電通CDCで、クリエーティブ・テクノロジストをやっている宮地成太郎と申します。

スマホの広告で「下の方に小さく出てきてピコピコやる」以外にできることは無いのか…そんな悔しい思いを抱いたことがある方も多いはず。

しかし!!

本日2015年10月23日から、そんなスマホ広告を取り巻く環境は激変することになるでしょう!

なぜなら今日、電通とアクセルマークの2社が、既存のスマホ広告の概念をぶっ壊す激ヤバなプロダクト「BRAND SCREEN」を開発してしまったからです。

BRAND SCREENとは、有名ウェブメディア40社以上から「記事ページと融合させた広告コンテンツを載せていいよ」という許可をいただき、ウェブメディアが運営する記事ページの上にインタラクティブな広告コンテンツを配信することができる、新たな広告配信サービスです。

記事ページに埋め込んだJavaScriptで広告の配信を行う点は通常のスマホ広告と変わりませんが、記事ページを運営するメディア側が「記事ページと融合させた広告コンテンツを載せていいよ」と言っている点が従来のスマホ広告とは大きく異なります。…そう、勘の良い方ならお気づきになったはず!つまりBRAND SCREENは、

「物理的には、記事ページ上でもスマホサイトでのあらゆる表現が可能になる!!」

広告配信サービスである、ということです。

(実際の広告としてワークさせるにはメディア側の許可が必要だったり、ファイルサイズの制限があったりするので「あらゆる表現ができる」は言い過ぎなんですけどね)

言葉で説明してもよくわからないと思いますので、どんなことができるのかを実際に見て見ましょう。例えば、家電量販店でもよく売れている、ロボット型自動掃除機の広告を作ってみることにします。今までのスマホ広告ならこういう感じになるはずですが…。

まあ、普通はこうですよね。

BRAND SCREENなら、もっともっとド派手に「ロボット型自動掃除機の広告」を表現することが可能です!

例えば、こんな風に。
(スクロールを止めて、宮地の指のあたりにご注目ください。)

 

そうです。BRAND SCREENでは、広告コンテンツを「記事ページの上に」展開することができるのです。もちろん、1媒体のみへの配信ではなく同時配信もできるので、複数の媒体に同じクリエーティブを出稿でき、レバレッジをかけた配信も可能です。

BRAND SCREENの特徴はそれだけではありません。

タップ、スワイプ、スクロール…スマホ用のウェブサイトで使えるほぼすべての機能がそのまま使えるといっても過言ではありません。例えば…ですが、スクロールを使って身近な生活用品である「ガラスクリーナー」の広告を作ってみるとしましょう。

それでは…突然ですが、ここで息を思いっきり吸わせていただきます。

すううぅ〜

 

 

 

 

 

はぁぁぁああ

 

 

 

 

 

ぁぁぁぁあああああああああああ

 

 

 

 

 

ぁぁぁぁあ〜

 

 

 

 

 

ああ〜

 

 

 

 

 

あああああああ

 

 

 

 

 

ああああああああああああああ

 

 

 

 

 

ぁぁぁぁぁぁああああああああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ーっ!
 
 
 
 
 

結露したスクリーンを指で拭う、なんて演出を入れることもできちゃうのです。

拭い終わったら「曇りにくいガラスクリーナー、販売中!」とかいうボタンを作って商品ページにリンクすれば、Eコマースサイトへの誘引もインパクトたっぷりに表現することができちゃいます。すごいぞBRAND SCREEN!ヤバイぞBRAND SCREEN!!!

というわけで、今回はスマホの概念を買える新たな広告配信プラットフォームBRAND SCREENの表現面でのポテンシャルを(ハシリだけ)ご紹介させていただきました。
しかし、BRAND SCREENが持つ特徴はこれだけではありません。ジャイロや加速度を利用した表現面での飛躍はもちろん、CTRに縛られない独自のブランド体験計測指標や、柔軟な配信メディア選定など、他にも様々なポテンシャルを備えています。次回は、BRAND SCREENの技術開発を行ったアクセルマークを交えて、その魅力をお伝えしていこうと思います。

BRAND SCREEN

電通とアクセルマークの2社が共同開発した、新しいスマートフォン広告の配信サービス。国内の有力ウェブメディア40社以上の協力を得て、ウェブメディアが運営する記事ページの上と広告コンテンツを融合することができるのが特徴。