電通、アクティベーション領域に強みを持つフランスのマーケティング会社
「ゾーンフランシェ社」の株式100%取得で合意

電通の海外本社「電通イージス・ネットワーク」は10月22日、フランスにおいて消費者によるブランド体験を高めるエクスペリエンシャル・マーケティングなどアクティベーション領域に強みを持つマーケティング会社「ZoneFranche SAS」(ゾーンフランシェ)の株式100%を取得することにつき、同社株主と合意したと発表した。

近年、マーケティングイベントやウェブ、実店舗など多様な顧客接点から消費者にブランド価値の体験を促すことで顧客を育成する、アクティベーションの手法が普及しつつある。2004年に設立されたゾーンフランシェ社は、この成長市場を着実に取り込み、現在ではアクティベーション領域で同国トップクラスの企業となっている。

また同社は、デジタル/モバイル/ソーシャルを活用した広告やプロモーション、顧客との関係強化のためのCRM(Customer Relationship Management)、購買体験を促進するマーケティング活動など幅広いコミュニケーションサービスを統合的に提供しており、そのイノベーティブでクオリティーの高いサービスは国内外の有力企業から高い評価を得ている。

買収後は、電通グループの専門領域ブランドの一つで、アクティベーション領域に強みを持つpsLIVE(ピーエスライブ)のネットワークに組み入れ、さらに今後12カ月以内には同社グループのグローバルネットワーク・ブランドの1つでライフスタイル・マーケティングを提供するMKTG(本社:米国ニューヨーク市)のネットワーク拠点として再編する予定。

【ゾーンフランシェ社の概要】
社名:ZoneFranche SAS
本社所在地:フランス・パリ市
設立:2004年12月
株主構成:株式取得後、電通イージス・ネットワーク 100%
収益:433万ユーロ(約5.9億円)(2014年12月期)
代表者:Olivier Albert (CEO)
従業員数:40人
事業内容:アクティベーション領域のビジネスを中心に、幅広いコミュニケーションサービスを提供

電通ニュースリリース http://www.dentsu.co.jp/news/release/2015/1022-008419.html

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