360iのベルスキー社長、アドウイーク誌の「影響力ある若手」に選出

ベルスキー社長

アドウイーク誌が、2015年の「影響力を持つ若手」(Young Influentials)の一人に、電通イージス・ネットワーク傘下360iのジャレッド・ベルスキー社長を選んだ。

「影響力を持つ若手」は、アドウイーク誌がメディアやマーケティング、技術、エンターテインメントなどの分野で、ビジネスや文化に大きな変革をもたらしている40歳未満の人物を選んだリスト。ベルスキー氏の他、26人が選出された。

ベルスキー氏は現在38歳で、デジタルマーケティング分野を専門としている。1990年代後半から5年間、米広告会社アベニューAでメディアバイヤーとアカウントディレクターを務めた後、米コカ・コーラでファンタブランドに関するメディア予算管理などを担当。その後、肥料ブランド「ダイナマイト・プラント・フード」の立ち上げに参加し、7年前に360iの社長に就任した。

360iでは調査・分析・メディア戦略部門を指揮し、プログラマティック取引やSEM(サーチエンジンマーケティング)といった分野で、同社の成長をけん引している。

同氏が360iで手掛けた案件の一つに、米ホテルチェーンのレッド・ルーフ・インのために展開した「Turning Flight Cancellations into Hotel Reservations」(フライトキャンセルをホテルの予約に)というキャンペーンがある。米国で毎日500便のフライトが欠航していることに着目。リアルタイムで運航状況を追跡し、欠航便に搭乗する予定だった乗客に向けてモバイル広告を展開することで、新規顧客の獲得を狙うという内容だ。現在は、交通データの分析を通じて、車で移動している人に対しても同様のモバイル広告を展開できるよう準備を進めているという。

他にも初の試みとして、仏ペルノ・リカールのウイスキーブランド「ジェムソン」向けにFacebookとInstagram向け3Dビデオ広告を制作するなど、ベルスキー氏は新しいアイデアへの挑戦を続けている。

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