中国発★「鋼の錬金術師」など人気コミック、電子版で配信開始

ゲーム・出版のスクウェア・エニックスが、中国の電子コミック市場に進出した。中国4大ポータルサイトの網易(NetEase)と協業した。人気の「鋼の錬金術師」や「黒執事」などの簡体字版電子コミックを、今年10月末から順次、2015年7月に開設した網易のコミック専用アプリ「網易漫画」で配信している。アジアの経済情報を配信するNNAが伝えた。

対象は全63作品で、日本のコミック出版社が提供する作品数としては最大規模という。うち61作品は中国語への翻訳は初めてで、正規版として初公開となる。また、雑誌で連載中の16作品については、日本での公開に合わせて配信するという。

配信開始から2年間は無料提供し、作品の認知度向上と正規版の普及を目指す。スクウェア・エニックスによると、網易は無料メールやオンラインゲーム、動画ニュースなどのサービスを手掛け、中国国内で約6億人のユーザーを持つ。電子書籍配信サービスの「網易雲閲読」は、モバイル向けアプリユーザー数が中国最大規模の8000万人に達しているという。

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