MOM meets MOM Project #04

日本のママは、今、幸せですか?

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    大崎 麻子
    関西学院大学客員教授、国際NGOプラン・ジャパン理事
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    外崎 郁美
    株式会社電通 電通ギャルラボ代表/CDC コピーライター/CMプランナー

世界では妊娠や出産が原因で命を落とす女性が、なんと1日に約800人もいます。この状況を改善していくために、途上国の女性支援を行う国際協力NGOジョイセフと女性向けコミュニケーションを手掛ける電通ギャルラボは、世界中の妊産婦を守るホワイトリボン運動の一環として、共同で「MOM meets MOMプロジェクト」を立ち上げました。スポンサーとしてサラヤのスキンケアブランド、ラクトフェリンラボが全面的にサポートしています。

世界の妊産婦やママが置かれた状況を日本のママたちにも知ってもらうことで共感しあい、支援の輪を広げていきたい。この連載では、プロジェクトメンバーの筆者・外崎郁美が6月に視察に訪れたタンザニアにおける母子保健の現状を振り返りながら、日本の、そして世界におけるママたちの課題と未来の可能性について考えていきます。

日本のママは今、幸せですか? 大崎麻子さん×外崎郁美


前回までの記事で、日本、アメリカ、フランスで育児中のママたちに覆面インタビューしてあらためて気付いたこと。それは、日本は制度的には恵まれている部分もあるという、ちょっと意外な事実でした。それでは、今、日本のママたちを生きづらくしているものとは何なのでしょう? ママたちがもっと幸福感を感じるには何が必要なのでしょう? 今回は、ママの幸せについてさらに広い視野から考察するために、世界各地で女性のエンパワーメントに携わる国際協力・ジェンダー専門家、大崎麻子さんと対談します。

◆妊娠や出産が、リスクになってしまう国

外崎:MOM meets MOM プロジェクトで6月にタンザニアで母子保健の現状を目の当たりにして、さらに覆面インタビューで日本、アメリカ、フランスで育児中のママたちの本音を聞いて、ここ最近、世界のママ事情についていろいろと考えさせられています。

「これから世界中のママたちの幸福度を上げるために何をしたらいいのか?」「私たちに何ができるのか?」ということを具体的に考えたいと思い、専門家である大崎さんにお話を伺えればと思います。

大崎:よろしくお願いします。

外崎:私は電通ギャルラボのメンバーとして、コミュニケーション領域に携わる者として「若い女の子のエンパワーメント」をテーマにプロジェクトをつくる仕事をしていますが、大崎さんの専門はまさに「世界中の女性のエンパワーメント」だと思います。このようなお仕事をされるようになったバックグラウンドを教えてください。

大崎:一番大きなきっかけは、自分自身がママになったことです。「この子が大きくなったときに、どんな社会、どんな世界だったらいいのか?」という長期的なビジョンに目覚めたんですよね。

外崎:ママになったのはいつですか?

大崎:24歳でした。大学を卒業してすぐにニューヨークの大学院に行って、そこで、授業が始まる直前に妊娠が分かって…。事務局の方に「妊娠したので入学を辞退します」と言いに行ったら、「何で?」って言われて。「これから出産して、しかもママになったら育児もあるしとても学業は続けられない」と言ったら、その事務局の方が、「そんなことやっている人はたくさんいるのに、何であなたはできないのか?」と突きつけられたんです。それで大学院を続けることに。

外崎:今、ハッとしたんですけど、「妊娠して大学院をやめたい、続けられない」と思う感覚はまさに今のタンザニアと同じ状況。タンザニアなどの途上国では女子学生が退学する最大の要因が妊娠だったりするんですよね。彼女たちは妊娠する年齢が若過ぎることもあるけど、平均出産年齢が高くなっている日本でも、妊娠すると何かリスクを抱えるようなイメージがある。例えば仕事で頑張っている時期に妊娠したら戦力外にされてしまう不安とか。

大崎:タンザニアや日本では、妊娠や出産が女性の選択肢を狭めるというイメージがありますよね。多分それが私にも刷り込まれていたんだと思います。

外崎:大学院では何を専攻されたんですか?

大崎:国際メディアを専攻するつもりでしたが、課外演習が多いプログラムだったのでさすがに妊娠・出産しながらは無理。そこで、国際人権・人道問題を専攻することに。ところが既に難民キャンプや紛争地域で活動して現場の経験をもとに学びに来ている人が多くて。何の経験もなかった私は全然ついていけず、これは無理かも…と身を潜めながら1学期をどうにか過ごした後に休学して出産したら、急に世界観が変わって

人が生まれて日々成長していく姿を目の当たりにして、授業で習った世界人権宣言などがリアルによみがえってきて、そこで初めて本気で勉強する気が湧いてきたんです。

外崎:なるほど。

大崎:出産後、半年休学して戻って来たときにはすっかり熱心な学生になっていました。その後、国連「武力紛争が子どもに与える影響報告書」を作成するため事務局でインターンをしたときに、少年少女兵や性暴力などものすごく苛酷な人権侵害の問題に携わったのですが、当時2歳だった息子と重ねて考えてつらくなってしまって。

そこで、人権侵害や紛争の原因となっている貧困の削減など、いわゆる「開発支援」という、問題を事前に防ぐ分野に進みました。

外崎:そこからどのように女性関連の仕事へ?

大崎:大学院を卒業後、UNDP(国連開発計画)という国連機関(本部:ニューヨーク)に入り、1年たったころにたまたま女性部署に空きがあり、着任しました。

そして2001年、2番目の子である娘がちょうどおなかにいたときにニューヨークで同時多発テロがあって。つわりでたまたま仕事を休んでいたときにあの映像を見て本当にびっくりしました。

その翌年4月に出産したのですが、産後に私が手術することになってしまい。ものすごく痛くて熱も出て、薄れゆく意識の中で、今もし私がアフガニスタンにいたらこのまま命を落としていたかも、と。

テロ直後にアメリカ軍がアフガニスタンへの攻撃を始めており、女性や子どもたちが大変な思いをしていることが頭にあったんですね。たまたま自分はニューヨークの最新の設備で、最新の医療を受けていたから命を落とさずに済んだけれど、今、この瞬間もアフガニスタンで出産しているお母さんたちがいると思ったんです。

外崎:そう考えると怖いですね。自分がいる場所で運命が変わってしまう。

大崎:そこから娘を育てていく中で特に若い女の子のエンパワーメントに目が向いていって。自分の中での経験も含めて、だんだんとフォーカスが決まっていった感じがあります。

外崎:何かに導かれているみたいな経験ですね。

大崎麻子さん

◆育児はハンデじゃない。キャリアだ!

外崎:仕事をする上で、出産や育児がハンデになった経験はありますか?

大崎:大学院では「別に妊娠しようが、出産しようが、あなたがやる気があるんだったらできるでしょう」という態度をとられましたが、UNDPもまったく同じ。小さい子どもがいるということがまったくハンデにならないわけです。

ところが大学在学中に、日本政府による若手人材の国際機関への派遣プログラムの選考試験を受けたのですが、そこで日本人女子学生の間で流れていた噂が「女子は、結婚をどうするんだって聞かれるらしいよ」というもの。

外崎:結婚をどうするって…するのか、しないのかという意味ですか?

大崎:そう。「国際機関に勤めて結婚はどうするんですか?」とか「途上国勤務になった場合、親は反対しませんか?」とか。そういうことは男子は聞かれないです。しかも、子持ちの人が受かった実績は今までないと聞いていて。

外崎:超アウェーな状況。どう乗り切ったのですか?

大崎:逆に正直にというか、素直に、自分が妊娠・出産を経験して小さな子どもを育てている経験があるからこそ、「相手の立場に立って、支援できます!」と。言い訳がましいことを言うと相手の思うつぼなので、相手がネガティブなトーンを出してくる前に「実はそうなんですよ!」みたいな感じで(笑)。

外崎:めちゃめちゃポジティブ(笑)。

大崎:「大崎さん、お子さんがいるらしいですね」と聞かれたら、「あ、そうなんですよ、子どもがいるのでタイムマネジメントは超得意です!」みたいな感じで(笑)。

外崎:その切り返しがすごい(笑)。

大崎:相手がネガティブと捉えないように、こちらがネガティブな答えを言わされる前によくぞ聞いてくださいました!と。私は他の応募者と違って「これは私のアドバンテージなんです!」と。それで、どうやら子持ちの女性で初めて合格することができたんです。

外崎:初めてだったんですね! すごい。

大崎:やっぱり「初めて」の人っているんですよね。誰かが「初めて」にならなきゃいけない。日本はこれから「初」を迎える現場が多いと思うから、それに対してポジティブに「私は自信があります。これは私の一つの資産です!」というふうに、自信を持っていくといいと思う。その後は日本政府の派遣プログラムでも、ワーキングマザーもちゃんと採用されるようになりました。

外崎:誰かがその関門を越えないといけないのですね。

大崎:一人前例ができると、その後に続く人が出てきますね。

外崎:その後、育児しながら国際機関で働くのは大変でしたか?

大崎:仕事と家事と子育てのバランスは、最初は本当に大変です。そんなときに救いになったのが先輩ママたちの言葉。「麻子、子育ては大変よね。でも、本当に手がかかるのは数年よ」と。

そのときにちゃんと手をかけておけば、その後は楽になるし、一生の友、財産だということ言ってくれていたから客観的な視点を持てたんです。女性の上司がちょうどお子さんに手がかからなくなった時期で、目の前にロールモデルがいたこともあります。

外崎:制度的なものはありましたか?

大崎:国連は2歳まで母乳育児を推奨しているので、職員もそれを選択できるようにということで、2歳までは子連れ出張できるように飛行機代などが出ました。うちの娘は、1歳になるまでに5~6カ国行っています。

外崎:連れていくことに対するケアがあるのは本当に助かりますね。

大崎:あくまでも選択肢だから、連れていくかいかないかの判断は一人一人の職員に委ねられているけど、選択できるのは配慮があると思います。

外崎:そういう制度は使いやすい雰囲気ですか?

大崎:2000年代に入ったころで、ちょうど国連の中でもワークライフバランスの制度や仕組みが拡充された時期でした。授乳タイムが取れたり、在宅勤務が奨励されたり、1日数十分余計に働くと例えば2週間に1度平日に休みを取れました。特に女性の上司たちは「どんどん使え」と言ってくれました

外崎:使った例があると、周りも使いやすくなるからですか?

大崎:彼女たちが言うには、「私たちのときはこんなのなかった。だけど、私たちが一生懸命声を上げてやっとできた制度だから、使ってちょうだい」と。

外崎:素晴らしい人間力!

外崎郁美

◆日本って、子どもとママに冷たい国?

外崎:大崎さんは妊娠も出産もニューヨークで、その後、国際機関で働かれていましたが、日本に帰国して違いは感じましたか?

大崎:びっくりしたのが、日本では子育てがお母さんの自己責任にされている、という部分。また、「私たちも大変な思いをしたから、あなたたちもちょっとくらい我慢しなさい」という上の世代からのプレッシャー。いまだに日本でよく聞く話です。

外崎:私も出産した友人からよく聞きます。「私のときは我慢していたのに、あなたたちだけ楽するなんて」という雰囲気があるみたいです。

大崎:日本に帰ってきて感じた最大の違いのひとつです。子育てして、仕事も大変で、という時期に励ましてくれる環境があるかどうかが実はすごく重要。

たとえ制度がいろいろ整っていても、周りの目が冷たかったり、批判的であったり、そんなのは自己責任なんだから自分で解決しろという雰囲気が一番、日本のお母さんを苦しめているんじゃないかな。「お母さんが子どもの出来不出来も含めて、すべての責任者である」という日本の感覚は、ちょっと特殊だなと思いますね。

外崎:その他の国はどうなのでしょう?

大崎:娘が小さいときに連れていったのは中国、タイ、カンボジア、フィリピンですが、どこへ行ってもみんな子どもに優しいんですよ。2000年に入ったばかりでちょうど自由貿易が始まるか始まらないかという時期の中国でも、店員さんがものすごい怖い顔で近づいてきて何かと思ったら、「ベイビー、ベイビー」ってあやしてくれて(笑)。

タイでもホテルのレストランではウエーターやウエートレスの人たちが順番に子どもを抱っこしてくれたり、フィリピンでもわっと寄ってきて「かわいい、かわいい」と大騒ぎ。

その後に最後に東京に着くと、急にみんな冷たいんですよ。電車に乗っていても誰も話しかけてこないし、ベビーカーを手伝ってくれるわけでもなく、日本に帰って来るたびにあまりの落差にびっくりしましたね。

外崎:ニューヨークも、都会だからちょっと冷たい印象があるのですがどうですか?

大崎:ニューヨークは確かに大都会ですが、子どもにだけはみんなやさしいんです。あるとき、感謝祭の休暇前の夕方に自分と当時2歳の息子の大荷物を持って保育園を出ました。息子が寝ちゃったのでタクシーを拾おうと思ったのですが、空車のタクシーなんて一台もいません。ベビーカーを抱えて途方に暮れたとき、1台のタクシーから人が降りたのです。運転手さんと目が合い、「乗せてちょうだい!」「よしきた」という会話が成立。

ところが大荷物でモタモタしている間に若い男の人が乗ってしまって。するとドライバーが、「あのお母さんを乗せるから降りろ」と言っている。だけど、彼は彼でやっと拾えたから降りなくて。そのうちに人だかりができて、「お母さんがこんな荷物で子どもがいるんだから、こっちを乗せるのが当たり前だ」と言って、みんなが「降りろ!降りろ!」と言うんですね。「Get out!」と。それで彼が出ていって、周りのみんなが私の荷物を持ってくれて無事に乗れたんです。

外崎:映画のワンシーンみたい!

大崎:マンハッタンはそういう街で、子どもに対しては本当に親切でしたね。

外崎:ではなぜ日本は…。温かくて丁寧で気遣いができるイメージの国ですけど、東京では特に、子どもやママに優しいイメージはまったくないなあ…。マタニティマークで問題が起こるような現状ですからね。

大崎麻子さんと外崎郁美

◆日本って、ママの役割が大き過ぎる?

外崎:大崎さんは開発のお仕事でジェンダーの問題にも携わっていますが、「ママ」という言葉にもジェンダーに近い性別役割分担みたいなものを感じます。あらためて、ジェンダーとは何なのか教えてください。

大崎:生物学的に言われる性別は男と女、つまりオスとメスという違いで、一番大きな違いは生殖機能です。それに対して「ジェンダー」は、社会的、文化的につくられた性差や役割。そういう意味で「妊娠・出産」は生物学的に女性にしかできないことですが、その後の「育てる」という役割がお母さんの責任というのはジェンダー役割かと思います。

外崎:「産む」と「育てる」は、すごく近くにあるから自然の流れかもしれないですが、日本は先進国の中でも女性の社会進出がかなり遅れている国で、その要因の一つに子育ての役割の大きさ、「良妻賢母」的な価値観があったりすると思うのですが。

大崎:「産むのが女性」というところから派生して、「小さい子どもを育てるのもお母さん」という役割があったりする。ところがそれだけではなくて、いわゆる「ケア」、例えば子育て、介護、看護などの「人のお世話全般」が女性の役割である、女性の方が向いている、という考え方はまさにジェンダーですよね。

そういう固定概念が出てくるとケアに関することはすべて女性が担って、しかも「タダ」で愛情を持って担う、というところまで拡大されていく。そして「社会的にもそういうもんだ」という考え方になっていく。

外崎:やって当然と思われてしまうのですね。

大崎:そう。つい最近までの日本での職業の分業を見ていても、保母さん、看護婦さんは名称自体が完全に女性の仕事でしたよね。ここ10年、15年で名称が中性化されましたけど、特にケアに関しては女性の仕事であるという考え方はものすごくありましたね。

大崎麻子さん

◆スウェーデンに育メンが多いワケとは

外崎:海外ではどうなんですか?

大崎:ジェンダー平等が進んだ国といえば、北欧諸国を思い起こしますよね。でも、もともとそういう文化だったというわけではありません。産業革命以前は職場と家がほぼ一緒。農家は男性も女性も働き手です。ところが工業・製造業が発展すると工場や事務所に出勤するようになります。つまり、「賃金労働」の場と家事、育児などの「ケア労働」の場が分離することになる。

外崎:働く場所が違うのですね。

大崎:そうそう。基本的に産む性である女性が家庭でケアをして、男性が外で賃金を稼いで、という性別役割分担で家庭を維持するのが効率的なやり方になっていく。ところが先進国経済が製造業中心じゃなくなって、サービス産業や知的産業など多様化していくと、必ずしもその形態が一番効率的とはいえなくなる。

スウェーデンも先進工業国だったから、最初は分離していたんです。ところが1960年代に好景気になり、政府が「労働人口が足りないから女性たちも働いてください」と言いだします。国の経済に参画してGDP(国内総生産)を上げましょうと。

外崎:国の経済的な理由でそう言われるのですね。

大崎:そのときに女性たちは「いや、何言ってるの」と。私たちがこれまで家庭や地域で無償で担って来たケア労働は誰がやるの?という議論が出てくるんです。まさか私たちがケア労働もやって、さらに働けと言うんじゃないわよね?と。そこで女性たちが政府に対して、「ケア労働を社会全体で分担できるような政策、制度をちゃんとつくってくれ」と言い始めて、それが女性たちが政治に出ていくきっかけになったんです。

外崎:なるほど…。そういう流れだったのですね。

大崎:スウェーデンは今でこそ、男性もみんな育メンだし、女性は仕事も家庭もやって…というイメージがありますが、そんな経緯があってここ数十年かけて法律を変えて、制度もつくって、今のように男性と女性が「家計」責任と「家庭」責任を平等に分かち合えるような仕組みができているんです。それに対して、日本は今、まさに過渡期!

外崎:なるほど…まさに! ここ数年だけでも新入社員の女性の割合がどんどん増えている感覚はあります。仕事を持つママもどんどん増えているということですね。そういう意味では、ママたちにとっても一番大変な時期なのかもしれません。

完全に専業主婦で家計が成り立つのはある程度裕福な家庭のみ、かといって育児と仕事両方するにはママの負担が大き過ぎたり、周りの目が優しくなかったり。これから日本はどうなっていくのでしょう…。

外崎郁美

【第3回(前編)考察】
実は制度的にはある程度恵まれているはずの日本のママたちから、数多くの不満の声を聞くのはなぜなのか。それは育児や家事を中心とするケア労働がそもそも大変だということに加えて、その責任の多くがママに課せられている状況、さらに日本経済とそれに伴う家族のあり方が今、過渡期であることが要因になっていると考えられます。そんな日本がこの先、どうなっていくのか。私たちはどうしたらいいのか。次回、大崎麻子さんとの対談の後編では、ママたちが幸せになるための具体的な方法を考えていきたいと思います。

プロフィール

  • Osaki profile 2
    大崎 麻子
    関西学院大学客員教授、国際NGOプラン・ジャパン理事

    上智大学卒。米国コロンビア大学大学院修了。国連開発計画(UNDP)で、途上国でのジェンダー平等と女性のエンパワーメントの推進を担当し、世界各地で女子教育、雇用・起業支援、政治参加の促進、紛争・災害復興などのプロジェクトを手掛けた。大学院在学中に長男を、UNDP在職中に長女を出産し、子連れ出張も経験。現在はフリーの国際協力・ジェンダー専門家として幅広く活動中。東日本大震災後は、国際協力の経験を生かし、被災地の女性・女の子支援にも従事してきた。また、自らの仕事・子育て経験を踏まえ、グローバル人材の育成やグローバル教育にも携わっている。著書に『女の子の幸福論 もっと輝く、明日からの生き方』(講談社)。

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    外崎 郁美
    株式会社電通 電通ギャルラボ代表/CDC コピーライター/CMプランナー

    1983年生まれ。TCC新人賞、日経広告賞部門賞、交通広告グランプリなどを受賞。共著に「世界女の子白書」。2011年から国際協力NGOジョイセフと電通ギャルラボ共同でGIRL meets GIRL PROJECTを続け、2016年3月からI LADY. キャンペーンをスタート。

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