電通が2015年12月期第2四半期連結累計期間の業績(IFRS)を発表

電通は11月11日、2015年12月期第2四半期連結累計期間(2015年4月1日~2015年9月30日)の連結決算を発表した。

<連結業績>

当第2四半期連結累計期間における同社グループの業績は、国内事業においては、2014FIFAワールドカップ ブラジル大会の反動減などがあったものの、第15回IAAF世界陸上競技選手権北京大会、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のスポンサーシップ・セールスや国内グループ会社の貢献により、売上総利益は1,613億30百万円(前年同期比1.9%増)、調整後営業利益は338億97百万円(同0.2%増)と、前年同期を上回った。また、当第2四半期連結累計期間における海外事業の売上総利益のオーガニック成長率は、新規クライアントの貢献もあり、前年同期比11.8%増と二桁の伸びを記録した。地域別では、EMEA(ヨーロッパ・中東・アフリカ:同13.8%増)、Americas(米州:同9.1%増)、APAC(アジア太平洋・除く日本:同12.8%増)となった。海外事業の調整後営業利益は223億45百万円(同47.7%増)と、前年同期を大幅に上回った。

この結果、当第2四半期連結累計期間の収益は3,739億47百万円(前年同期比13.6%増)、売上総利益は3,492億7百万円(同14.4%増)、※調整後営業利益は561億10百万円(同14.6%増)、営業利益は438億29百万円(同11.8%増)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は260億54百万円(同23.8%増)、親会社の所有者に帰属する調整後四半期利益は368億31百万円(同22.5%増)となった。

※調整後営業利益は、営業利益から、買収に伴う無形資産の償却費、減損損失、固定資産の売却損益、買収に伴う費用等の一時的要因を排除した恒常的な事業の業績を測る利益指標。 

<報告セグメント業績> 

a.国内事業

国内事業の売上総利益は1,613億30百万円(前年同期比1.9%増)、調整後営業利益は338億97百万円(同0.2%増)となった。 

b.海外事業

海外事業の売上総利益は1,881億6百万円(前年同期比27.8%増)、調整後営業利益は223億45百万円(同47.7%増)となった。 

海外子会社など、決算日が12月31日の会社については、原則として当第2四半期連結累計期間には、2015年1月1日~6月30日の6カ月間の実績を反映している。 

<単体業績>

 同社単体の業績(日本基準)は、売上高が7,408億22百万円(前年同期比0.8%増)、売上総利益は1,051億21百万円(同2.1%減)、営業利益は221億92百万円(同4.5%減)、経常利益は410億46百万円(同5.3%減)、四半期純利益は361億44百万円(同8.3%増)となった。

当第2四半期連結累計期間の業績の詳細は、http://www.dentsu.co.jp/ir/

(参考:連結決算の範囲)

連結決算の範囲となる「連結子会社」は706社、「持分法適用関連会社」は64社です。報告セグメント別の内訳は「連結子会社」は国内事業81社、海外事業625社、「持分法適用関連会社」は国内事業21社、海外事業43社。

2015年度の連結業績見通しについて>

当第2四半期連結累計期間の連結業績は、ほぼ想定通りの結果となっているで、2015年5月14日に公表した通期(2015年4月1日~12月31日)の業績見通しは修正していない。また、プロフォーマベース(2015年1月1日~12月31日)の業績見通しについても修正はなし。

 

(参考:2015514日に公表した連結業績見通し)

  • 通期(201541日~1231日)の業績見通し

収益 6,649億円、売上総利益 6,433億円、営業利益 1,000億円、調整後営業利益 1,223億円、当期利益(親会社の所有者に帰属) 635億円と予想。

  • プロフォーマベース(201511日~1231日)の業績見通し

収益 7,764億円(前期比7.0%増)、売上総利益 7,351億円(同8.6%増)、営業利益 1,203億円(同12.5%減)、調整後営業利益 1,488億円(同11.5%増)、当期利益(親会社の所有者に帰属) 764億円(同6.2%減)、調整後当期利益(親会社の所有者に帰属) 990億円(同11.0%増)と予想。また、調整後オペレーティング・マージンは0.5ポイントアップの20.2%の見込み。

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