「リトルプリンス 星の王子さまと私」

ジャパンプレミア開催

11月21日に日本公開のアニメーション映画「リトルプリンス 星の王子さまと私」(配給:ワーナー・ブラザース)のジャパンプレミアが11月10日、東京ドームシティ シアターGロッソで開かれた。日本語版キャストを務めた鈴木梨央さん、瀬戸朝香さん、伊勢谷友介さん、滝川クリステルさん、竹野内豊さん、ビビる大木さん、津川雅彦さんが登壇した。同映画は、9歳の女の子と年老いた飛行士を主人公に、不朽の名作「星の王子さま」のその後をストップモーションとコンピューターグラフィック(CG)の2つのアニメ技法の融合で描いている。


今回、主役の少女役で声優に初めて挑戦した10歳の鈴木さんは「画面の口の動きに合わせてせりふを言ったり、秒数を見ながら感情も込めなくてはいけないので、とても難しかった。でもとても楽しかったです」と満面の笑みを見せた。同じく声優初挑戦の母親役の瀬戸さんは「作品が完成してから梨央ちゃんの吹き替え部分を見たら、ぴったりで本当に驚きました。感性がとても素晴らしい」と大絶賛。津川さんは「この映画の魅力はせりふ一つ一つが奥深いこと。日本語のせりふがとても良いので吹き替え版がお薦めです」と自信をのぞかせた。

伊勢谷さんは「導入部から引き込まれるストーリーで、CGも素晴らしく、手触り感のある世界観が広がる。人生の真実を表現する言葉など、すてきな要素が詰め込まれている作品。最高の作品に出させてもらった」。滝川さんは「『星の王子さま』は小さいころからフランス語で何回も読んで、今も魅了される作品。理解できないところもある不思議な本で思い入れがある。一人で録音ブースに入って、人が見ている中で演技するのはとても恥ずかしかった」、竹野内さんは「モニターとマイクしかないブースで声優をやるのは、いつもとは全く違う経験。楽しませてもらった」、役柄と同じ衣装で登場したビビる大木さんは「こういう作品に参加させてもらってとても光栄。楽しかったけど難しくて、悩みながら真剣に取り組んだ」と振り返った。

鈴木梨央さん、瀬戸朝香さん、津川雅彦さん
伊勢谷友介さん、滝川クリステルさん、竹野内豊さん、ビビる大木さん


次に、原作のテーマであり本作にも登場する「大切なものは目に見えない」のメッセージにちなんで、キャストが「2016年に最も大切にしたいこと」を星形バルーンに書いて発表。鈴木さんが「努力。一生懸命努力するとすてきな人たちにめぐり合えるから」と発表すると登壇者から感心する声が上がり、会場からは拍手が起こった。瀬戸さんと竹野内さんは「出会い」、伊勢谷さんは「future」、滝川さんは「ぶれない思い」、ビビる大木さんは照れながら「巨人軍優勝」を挙げた。津川さんは「一期一会。これまでは一期を“今日”と思っていたが、“一瞬”を大切にすることだと分かった。その瞬間は今しかないし、明日にはもう来ない。だから“ありがとう”と思う瞬間を大事にしたい」と話すと大きな拍手が寄せられた。

最後に、鈴木さんが登壇者を代表してあいさつ。「9歳の女の子が星の王子さまの世界を大冒険します。大切な人とけんかして怒ったり泣いたり、感動したりするお話ですので、皆さんごゆっくりお楽しみください」としっかりとした口調で締めくくった。
http://wwws.warnerbros.co.jp/littleprince/#./

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