年末恒例「ウイスキーヒルズ2015」

今年も六本木でスタート

ウイスキーの幅広い楽しみを伝え、ウイスキー文化の発展を目指す年末恒例のイベント「ウイスキーヒルズ2015」(主催=サントリースピリッツ)が11月17日から、東京・港区の六本木ヒルズで始まった。

イベントの開始に先立ち、グランドハイアット東京では「ウイスキーヒルズアワード2015」授賞式が行われた。同アワードは、ある特定のジャンルで長く第一線で活躍し、たゆまぬチャレンジを続けた結果、その実績が幅広く認められている著名人に贈られる「ウイスキーマスター」と、自身の世界観をつくるために日々努力を惜しまない姿勢が「時間」「熟成」といったウイスキー独自の価値観と通じる新しいイメージリーダーに贈られる「ベストウイスキーラバーズ」を選出するもの。2009年から続くアワードで、今年で7回目となる。

ステージには、ラバーズに選ばれた柔道家・野村忠宏さん、タレントのホラン千秋さんと、マスターに選ばれた俳優の堤真一さんがウイスキーボトルの特製トロフィーを持って登壇した。

オリンピック3連覇の偉業を達成した野村さんは「長い現役生活で、自分の柔道を貫いたことが評価されてうれしい」と話し、飾らないキャラクターが支持され、テレビ番組で活躍中のホランさんは「芸能生活15年目で、人間としてはまだまだだがウイスキー的にはちょうど良い熟成具合では」と笑わせた。

日本を代表する俳優の一人である堤さんは「ウイスキーについては勉強・修業中の身で、もっと深く愛せるように頑張りたい」と述べ、世界各地のウイスキー産地・メーカーを訪問した体験を話した。スライドで写真を見せながら、山崎ではブレンドの繊細な工程に驚き、アイラ島(スコットランド)ではウイスキー作りに欠かせない泥炭堀の体験、「メーカーズマーク」(米)ではろうによるボトルの封印作業などを紹介。「それぞれの風土や人、水、素材の違いがウイスキーの個性に表れることを実感した」と話すと、ラバーズの二人も「時間をかける、繰り返す、技を磨く。ウイスキー作りも永遠に続く道だと思う」「土地を知った上でウイスキーを味わえば、よりおいしさが際立つ」などウイスキー談議に花が咲いた。

授賞式後、六本木ヒルズ66プラザで「ウイスキーヒルズ2015 イルミネーション点灯乾杯式」が行われた。アワード受賞の3人が「ウイスキー!」の発声で乾杯すると、クリスマスツリーにイルミネーションがともり、年の瀬を感じさせる風景となった。

同イベントで12月25日まで、ウイスキーに関する企画を展開する。

ヒルズカフェ/スペースに設けられた「ワールドウイスキーバー」では、世界のウイスキーや5大ウイスキー飲み比べセット、オリジナルフードを提供。66プラザでは、クリスマスツリーを見ながらウイスキーが楽しめるスタンディングバーも展開する。

ウイスキーヒルズ公式サイト:http://whiskyhills.jp/top.html#/boards/whiskyhills_fan

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