LIXILが東京2020の
ゴールドパートナーに決定

住宅設備機器・建材の大手LIXIL(リクシル)は11月26日、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会と、東京2020スポンサーシップ契約を締結し、国内最上位のゴールドパートナーに決定した。契約カテゴリーは「住宅設備部材と水回り備品」で、15社目のゴールドパートナーとなる。

藤森義明社長は「“世界中の人びとの豊かで快適な住生活の未来に貢献する”という企業理念のもと、幅広くスポーツを支援してきた。スポーツが生む情熱や感動の<瞬間>は、当社が掲げるスローガン“Feel the Moment”で表した、製品やサービスで感じてもらう喜びの<瞬間>と共通だ。LIXILのイノベーションとテクノロジーを通して、大会の成功に貢献したい」とあいさつした。

組織委の森喜朗会長は「本日11月26日の<いい風呂の日>に、人々の住生活を支え豊かにしてきた同社と契約締結の発表ができたことに縁を感じる。東京大会に参加する選手や関係者、日本国内の全ての人に、より快適な生活環境が提供されることを期待する」と述べた。

両者による調印式後、ステージには同社とグローバルパートナーシップ契約を結んでいる、プロテニスプレーヤーの錦織圭選手が登壇し、藤森社長とトークショーを展開した。

錦織選手は、アメリカの自宅をLIXIL製品でリフォームしていると明かし、快適な空間ができて心身ともにリラックスできていると笑顔を見せた。藤森社長は「当社製品が少しでも錦織選手の勝利に役立っているなら感激だ」と応えた。また、2020年に向けて多くの訪日客に高品質な日本の製品に触れてもらうチャンスだと話した。

スポーツの素晴らしさについて錦織選手は「言葉が通じなくても、感動や勇気を感じてもらえること」と話し、ラグビーワールドカップでの日本代表の活躍について、海外でも多くの人から声を掛けられた体験を披露した。藤森社長は「頂点を目指す過程で生まれるドラマと、それぞれの瞬間に感動があること」と語った。錦織選手は、リオオリンピックについて「メダルを狙える位置にいると思う。準備を怠らず開幕を待ちたい」、東京大会については「その時30歳の自分は、体力や経験もちょうどいい時期だと思う。日本での盛り上がりも楽しみ」と述べた。藤森社長は「2020年には、世界で最も企業価値があり、革新的で信頼されるテクノロジー企業になる、というビジョンを達成したい」と抱負を語った。

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