デジタルの旬 #24

人間より圧倒的に優れた人工的知性に、人の脳がつながる未来とは?――天才的コンピューター開発者が予見する、2030年の世界~PEZY Computing 社長 齊藤元章氏

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    齊藤 元章
    PEZY Computing 代表取締役社長

齊藤元章氏は、人工知能関連の研究者たちの間で今最も注目されている人物と言っていい。氏の手による独自技術で省電力化・小型化されたスーパーコンピューター3台が、消費電力当たりの性能を競う世界ランキング「Green500」で2015年の1~3位を独占するなど、まさに「天才」の名にふさわしい開発者だ。一方で、卓越したビジョナリストでもあり、近著『エクサスケールの衝撃』では、高度な次世代スパコンの登場が「エネルギーがフリーになる」「働く必要のない社会が出現する」などの大きな社会変革をもたらす可能性を指摘する。しかも驚くべきことに、それらの変化は決して遠い未来のことではなく、今から10~20年のうちに起こり始める出来事だという。氏が予見する、人類がこれから迎える大変革の時代について語ってもらった。
聞き手: 電通デジタル・ビジネス局計画推進部長 小野裕三

指数関数的な速度で技術革新が進み、脳と人工知能がネットワークでつながる

――ご著書では、「エクサスケール」のスパコンがもたらす大きな社会変革を予想されています。エネルギーや衣食住がフリーになり、働く必要もなくなるなど、極めて大胆な未来図に衝撃を受けました。

齊藤:100%とはいえないですが、99.99%くらいの確率でそうなると考えています。

――その根拠とされている「収穫加速の法則」は、例えばその代表的なものが「ムーアの法則」ですが、それは過去の経験上そうであったという経験則ですね。だとすれば、それが未来においてもずっと続くという保証はないようにも思えるのですが。

齊藤:いつか頭打ちになることもあり得ますが、それは一つの技術に限った話でしかない。つまり、技術革新は多方面に非常に広い範囲で起こってくるので、ムーアの法則といった収穫加速の法則の一つが終焉する一方で、別の収穫加速の法則が立ち上がるのです。そのように同時多発的にいくつかの進化があると、それが相互にプラスの作用をし合うので、単独の場合よりもさらに進化の速度が上がっていくことになります。

テクノロジーの進化が総体として生み出す大きな流れは変えようがなくて、誰がどう阻害しようとしてもできるものではありません。このような急速な進化は人類の歴史で初めて訪れるもので、つまりわれわれは今、人類の25万年の歴史を閉じ、「新生人類」ともいうべきフェーズに移行しようとする「最も数奇なタイミング」に生を受けているのです。

――そのきたるべき社会では、現実の世界が全てデータ化され、バーチャルリアリティー(VR)が現実を上回っていくとも予想されています。しかし、例えばそよ風や、かすかな匂い、肌触りのような人の感じる機微のようなものも全部データ化することは可能なのでしょうか。

齊藤:確かに莫大なデータ量で大変な処理能力が必要と思うかもしれませんが、それは簡単にクリアできて、VRの精度は現実を超えることができます。またそれ以前に、そのような高精細の空間をつくらずとも脳をごまかすことは、実は簡単にできるのです。脳が有意な情報として捉えているのはピンポイントでしかないので、そこを押さえればVRは割と簡単に現実を上回っていきます。

――BMI(ブレイン・マシン・インターフェース。脳と機械のダイレクトな情報伝達を仲介するプログラムや機器)なども注目されています。そんなことが現実になれば、人のコミュニケーションのあり方も変わりそうですね。

齊藤:はい。例えば今は検索するときにキーボードなどで入力しますが、人間の脳が直接ネットワークにつながると、頭で思った次の瞬間には検索結果が脳の中にインプットされています。それが現実化されるのには、それほど時間はかからないと思います。さらにその先は、ネットワークでつながる相手がサーバーではなく人間の脳同士ということになっていきます。

――脳がネットワークにつながる結果として、「人間の知性の中で非生命的な部分が、ほどなく圧倒的に大きな部分を占めることになる」とも予想されています。テクノロジーがもたらす可能性とてしてはすごいことですが、一方でそのような人間の姿に抵抗を感じる人もいるのではないかと思います。

齊藤:でも実は、我々はそのようなものを既に受け入れ始めています。スマートフォンなしでは生活が成り立たなくて、すでに手放せない状況ですよね。今は手のひらに持つものですが、それが体の中に融合するのも時間の問題で、やがて脳の中に入っていくだけのことです。

――人間の脳がネットワークにつながるようになれば、もしかすると人間が死んでも意識だけはネットワークの中に残っているというようなこともあり得ますか。

齊藤:あり得ます。ただそもそも、人間は有機体の身体を持っていますが、部分的に無機質なものに代替されていき、最終的に有機体である部分は脳だけ、あるいは完全になくなってしまうということもあるかもしれません。そうすると、身体を持つか持たないか、持ったとしてもそれが有機体であることにこだわる必要があるのかという議論になってきます。

――「次世代スパコン内に生息している無限の新しい人類」ということも予想されていますが、これは人工知能的なものが肉体のない「意識」に成長していくというイメージでしょうか。

齊藤:人工知能の知性は、どこかのタイミングで必ず人間と同レベルもしくはそれ以上に進化する「シンギュラリティー」を迎えます。それは当然、自己進化・自己増殖していくということです。単なる「意識」よりも、はるかにすごいものかもしれません。

デジタルの旬

未来の社会では、人々はみな芸術的創造や哲学的思索に没頭するようになる

――それにしても、これから10~30年という短期間でとてつもない巨大な変化が次々と起きるのだとして、人間の社会は本当にそれについていけるのでしょうか。変化の速さについていけずに社会のあちこちであつれきが起きる気もします。

齊藤:人工知能が人類に対して良いものかどうか議論する期間は必要です。でも、悪い方向にいく要素はないと考えています。

――あらゆるものがデータ化されていくということは、究極の監視社会ともいえます。そういうことが犯罪を抑制するというメリットはあるでしょうが、一方で監視されることへの心理的な抵抗感も強いのではないでしょうか。

齊藤:私たちはすでに相当の監視社会を受け入れてしまっていますので、この延長でいくと普通に受け入れられてしまうのだと思います。現在すでに、ネットでやりとりしている情報は全て保存されている。将来的にはそれを人工知能で、一人一人たどって検索できるようになっていくのでしょう。

――未来の職業や労働はどのような形になると思いますか。近い将来、世の中にある職業の大半がなくなっていくとは一般によく言われていますが。

齊藤:ボランティア的な労働や趣味としての仕事をする人は残るでしょうし、さらには何かやりたいことに関するタスクは生まれるかもしれません。でも、それはもう「職業」とは呼べるものではない。つまり、生活の糧として労働する職業というものはなくなります。

実は人類は歴史上、すでにそのような社会を経験しています。例えば、ローマ時代に労働は奴隷に任せ、市民は創造的なことや哲学的なことを探求したり、気の向くままに勉強したりして、芸術や学問、スポーツなどが発達した事実がある。その奴隷を人工知能に置き換えて考えることができると思います。

今は労働することが人間の一つのあり方だという雰囲気があり、人生80年の半分は生きるため、食べるために時間を費やして、自分で使える時間は本当に少ないでしょう。しかし本来は、自分の持っている時間の100%を自分のやりたいことに使えることが一番望ましく、それが人間らしい生き方だと思います。

――でも、ずっと働いてきて定年を迎えたら何をしていいか分からない、という話も聞きますよね(笑)。人々が毎日芸術や学問などをやるのは理想的な社会にも思えますが、本当にみんながそんなふうに変われるのでしょうか。

齊藤:今の我々には、おそらく毎日時間を持て余していただろう狩猟時代の人類とは全く違い、時間を費やすたくさんの選択肢があります。世の中には映画や書籍など、一生かけても見きれないほどの作品がありますし、自分自身で何か創ってみたいと思ったら、音楽や映画、写真にしてもハードルは昔に比べてぐんと下がっている。新しい面白い技術もある。一方で、医療の進化で寿命も飛躍的に伸びます。早い段階から自分がやりたいこと、やるべきことが分かるようにできるといいですね。

――その音楽など芸術にしても、人工知能でつくることが可能になってきています。それがさらに進化したときに、人間だからこそできる創造や思索は残っているのでしょうか。

齊藤:突き詰めて考えると、ないと思います。でもだからと言ってやる意味がないかというとそうではありません。

世界には73億人の人間がいて、どれだけ努力しても自分がトップにはなることはまずありません。でも、自分より上手にできる人がこの世の中にいるからという理由でやめたりしないですよね。そのトップが単に人から人工知能に置き換わっただけと考えると、あまり違和感はないと思います。必ずしも最も優れたものをつくる必要はなくて、まねしたり発見したりして興味の間口が広がっていくということでもよいのです。

音楽で例えると、プロのミュージシャンの作品に触発されて自分でもやってみるというのに似ていて、人工知能があらゆるものをつくり、その中から人が興味を持ち真似してみようという動機づけが起きればいいのです。そこにおいて、人工知能を人と分けて考える必要はないと思います。

――社会ということとは別に、人間の持っている身体感覚そのものがそのような急激な変化に追い付いていけないという可能性もありそうですが。

齊藤:例えば、米国には「アーミッシュ」という、宗教的な理由で今でも電気を使わずに馬車に乗り自足自給の生活を営むコミュニティーがあります。それと同じように新しい時代になっても、デジタルテクノロジーを使わずに生活を営もうとするコミュニティーは残るのだと思います。今まで通りの価値観で生きていきたいという人がいれば、その人たちのコミュニティーも残すべきです。それは権利として守られるのです。ただ、当然それも次第に小さくはなっていくと思いますが。

過渡期にはいろいろな問題が起こるしょう。でも、たぶんそれを解決するのは、テロや戦争を抑止するよりも簡単だと思います。最近SNSで中学生や高校生が、我々の気付かないような視点でシンギュラリティー(人工知能が人間の能力を上回ること)の議論をしていてすごく勇気づけられます。我々よりももっと下の世代が、新しい世界や価値観を違和感なく受容していくのではないでしょうか。

デジタルの旬
予算さえあれば2020年までに「京」の100倍の計算速度(エクサスケール)のコンピューターを実現できる、と齊藤氏は語る

地域紛争は解決し、むしろ地球一丸となって取り組むべき課題が浮上する

――世の中にはテロ、あるいは宗教や領土をめぐる紛争などさまざまな問題がありますが、それらは人間の心理的な葛藤や対立に根差している部分が多いと思います。そのような問題をスパコンや人工知能が解決することは本当に可能なのでしょうか。

齊藤:それは考え方次第です。なぜ紛争やテロ、事件、事故が起こるのかを個々にブレークダウンしていけば、技術的にそれを阻止する方法は考え得ると思います。例えば、人の全ての行動を人工知能がチェックするという状況になれば犯罪は阻止できます。または、テロが起こり得る場所に市民が行かないとか、起こったときに速やかに回避するという対策も考えられます。さらにもっと根源的な話でいうと、21世紀になっても紛争がなくならない理由は、争って奪い合うものがあるから。人工知能によってエネルギーがフリーになり、衣食住が満たされれば、そもそもの争う原因を取り除くことができます。そのようなことが重層的に積み上がってくると、個別には複雑な問題であっても解決できる可能性があると思います。

――地球温暖化などの地球規模の問題も解決されていくのでしょうか。

齊藤:未来の技術を使って、個々人の衣食住をフリーにすることや、肉体の老化を止めることは難しくないと私は思っています。でも、その時代になっても対処できない問題が残ります。それは、自然環境と宇宙空間からの脅威です。温暖化の問題は技術的に解決できるかもしれませんが、それ以外にも大地震、津波、巨大火山の噴火や異常気象、宇宙からのガンマ線バーストや超新星爆発、巨大隕石の衝突などは、シンギュラリティーを迎えたとしても対策がありません。そして、そういう脅威は実は数百年単位で起こっていますから、未来においても現代文明がとてつもなく大きな、致命的な被害を受ける可能性があるのです。人類は今ここまで進化してきて発達した素晴らしい社会を手にしているのですから、これからも維持するために地球全体で一丸となって課題に取り組んでいくべきだと思います。

――そのような自然界の脅威を、人工知能で解決できる日は来るのでしょうか。

齊藤:難しいとは思います。でも、人工知能の想像力は、人間より優れています。私は新しい物事を考えるときに、パラメーターの振り幅を通常の10~100倍に広げるのですが、広げれば広げるほど組み合わせが増えるので、ある程度は勘に頼らざるを得ません。でも、人工知能はそのような無数の組み合わせの検証がいくらでもできます。そうすると人間よりもはるかに新しいものが生まれてくる可能性があり、人間が解決できない問題も解決できるのかもしれません。

齊藤元章氏


未来社会の姿は、日本人の原風景「瑞穂の国」にも近い

――震災を機に日本に戻られたということですが、日本に対する思いはありますか。

齊藤:日本から出てみて日本の良さを痛感しました。震災を機に日本に貢献したいから帰国したと本には書いていますが、現実は、助けられ、支援されたのはむしろ自分自身です。国内には自然科学や産業系の世界にたくさん優秀な人がいますが、その人たちに次世代スパコンという道具を渡すことで、新しい研究や開発ができるようになれば効率的に広範囲への貢献ができると考えました。それで最初のスパコンを7カ月で、2代目を4カ月でつくったのですが、これをシリコンバレーでつくっていたら、3~5年かかったと思うのです。10社ほどの日本の中小企業にお願いしたのですが、彼らの質の高さと職人意識は素晴らしかったです。我々が世界一を目指して頑張る姿を見て、一肌も二肌も脱いでやろうという感じで対応してくれて、いい意味で我々を驚かしてやろうと、要求した品質をはるかに上回る物を納品してくれました。

また、10社でつくったものを組み合わせると、海外ではそれが最初からうまく動くことはまずないのですが、彼らが納品したものは一発で組み上がり、しっかり動いたのです。日本のものづくりの素晴らしさをまざまざと認識させられました。あり得ないスケジュールでスパコンをつくることができたのも、日本だったからこそです。日本が実現する次世代スパコンで、世界の国々に貢献できることを願っています。

Green 500
わずが11カ月で開発したスパコン3台が、消費電力当たりの性能を競う世界ランキング「Green500」で2015年の1~3位を独占

――一方で、ネットやデジタルの世界のイノベーションはもっぱら米国で起きていて、その意味では日本はあまりぱっとしません。今の話とのギャップはどのようなところにあるのでしょうか。

齊藤:海外での仕事経験がある日本人は限られていますので、イノベーションが起こせないと思い込んでいるのです。成功体験があまりないので、何かやっても、その人は突然変異ということで済まされてしまう。これは大変もったいない話で、ポテンシャルはものすごくあって、才能や実力のある人たちは、埋もれていると思います。日本でも成功体験がある程度そろってくれば、一気にふたが開き、スティーブ・ジョブズみたいな人がごまんと出てくる国民性があります。

日本人はこれまでの長い歴史の中で、国外から来た変化を消化吸収し、いいものは取り込みながら自分たちの文化にしてきました。今から技術革新による急激な変化が起こりますが、日本人であればこそ、それを適切な形で消化吸収し、次に生かしていくことができるのでは、と思います。

――今から20~30年後、社会の風景はどう変わっているでしょう。

齊藤:理想論でいえば、社会全体が「瑞穂の国」になっていてほしいです。それはつまり、衣食住が保証され、覇権を争ったりグローバル化を競ったりすることもなく、事件や事故や戦争もなく、そして人間がやりたいこと、やるべきことに100%時間を費やす生き方ができる世界です。古来、大和時代から日本人はそのような国を願っていたから「瑞穂の国」という言葉があるわけで、これから来る世界はいわゆる未来都市のイメージでは決してなく、穏やかで、日本人の原風景のようなものかなと思います。

――これからの社会が変わっていく中で、新しい倫理が必要になってくるのではと思います。倫理について考えていることはありますか。

齊藤:私が『エクサスケールの衝撃』を書いたのは倫理観が必要という点からでもあるのですが、啓発を通して一刻も早くたくさんの人がこの大きな変化について考えていくようになれば、その総体の中から倫理観は生じてくると思います。

――今、社会で働く我々はある意味でこれから大変化の渦中を生きていく世代で、一方で今の学生や子どもたちはその変化後を生きる世代ということになるのでしょうが、そのような中で上の世代は若い世代に対してどのように接していけばいいのでしょう。

齊藤:一番大事なことは、現生人類の中で、若い君たちの世代が初めて人間として一番尊厳を持った形で、個々人の基本的人権や意識も全部尊重された一番幸せな時代を生きるのだということを教えることだと思います。彼らが、未来につなぐバトンを持っているのですから。

『エクサスケールの衝撃~次世代スーパーコンピュータが壮大な 新世界の扉を開く』概要
スパコン「京」の100倍もの性能を持つ「エクサスケール」の実現によって、いくつかの点でコンピューターの知性が全人類の能力を凌駕し、人類史上最も巨大 で、本質的で、根源的な変革がもたらされる。それは、生活や社会全体の仕組みや価値観までも一気に変えてしまう「衝撃」を持つ。そのような変化は「収穫加 速の法則」によって、人間の想像をはるかに上回る加速度で進み、早ければ10年後にも、例えば下記の発現が予測される。

・超高性能蓄電池や小型熱核融合炉、人工光合成、その他の新技術の開発により、電力などのエネルギーが全てフリーになる。
・加えて生産の自動化やロボット化が進んで生産効率が圧倒的に高まるため、人々は生活のために働く必要がなくなり、究極的にはお金という制度そのものが消滅する。
・高度に発達したVR(バーチャルリアリティー)が現実を代替するようになる。
・スパコン内に人工的知性が出現し、人間の脳ともデジタルネットワークでつながる。
・スパコンが膨大なデータを解析して最適な治療法を見つけ出すなど医療も飛躍的に進歩し、さらに究極的には人間の「不老」も実現される。
・人間の行動が広くデータ化され把握可能となることで犯罪行為もなくなる。また兵器の使用を抑止する技術の進歩やさらにはそもそも国と国とが争う動機自体も希薄になることで、戦争自体もなくなる。

エクサスケールの衝撃~次世代スーパーコンピュータが壮大な 新世界の扉を開く
『エクサスケールの衝撃~次世代スーパーコンピュータが壮大な 新世界の扉を開く』(PHP出版)

プロフィール

  • 3565  24 saito prof
    齊藤 元章
    PEZY Computing 代表取締役社長

    1968年、新潟県生まれ。東京大大学院医学系研究科卒業。97年、米国シリコンバレーに医療系システムおよび次世代診断装置開発法人を創業。2003年、日本人初のComputerworld Honors(米国コンピュータ業界栄誉賞)を受賞。これまで研究開発系ベンチャー企業10社を創業し、累計売上額は1000億円を超え、自ら発明して出願した特許は70件を数える。日経BPの15年「第14回日本イノベーター大賞」を受賞。近著に『エクサスケールの衝撃~次世代スーパーコンピュータが壮大な新世界の扉を開く』(PHP研究所)。

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