「DECIDE OMNI」開始。オムニチャネル導入を容易に

電通は1月19日、小売業向けにEコマース(EC)の開発とソリューションを提供しているエスキュービズム・テクノロジー(Sテック)と共同で、ECサイト、実店舗、オウンドメディアで横断的に顧客行動を把握し、それらの情報に基づくマーケティングを可能とする新パッケージ「DECIDE OMNI」の提供を開始した。

DECIDE OMNIロゴマーク

両社は2014年春から、顧客の抱える課題ごとにモジュールを組み合わせ安価にサービスを提供できるECプラットフォーム「DECIDE(Dentsu E-Commerce Ideal Designing Engine)」を提供している。DECIDE OMNIは同システムの機能を拡張したもの。

参考記事:電通とエスキュービズム、eコマース領域のソリューション開発で連携
http://dentsu-ho.com/articles/736

今回の機能拡張は、DECIDE OMNIの名前の通り、実店舗やオンラインストアなどのあらゆる販売・流通チャネルを統合し、どのような販売チャネルで接触した際も、一貫した購買体験を提供できる環境を実現する、オムニチャネル時代に対応したもの。

消費者の購買行動の変化に伴い、オムニチャネルのニーズも高まっているが、コストや管理面などの課題が、企業側の導入を難しくしている。

DECIDE OMNIでは、ECプラットフォームDECIDEと、Sテックの提供するオウンドメディア構築CMS、TabletPOS、会員証アプリとを連携させ、開発納期短縮、コストの削減、チャネルをまたいだマーケティング施策・実績の一元管理を可能にした。

店舗POSやスマートフォンアプリからの顧客・購買・行動データなど各種チャネルをECシステムのデータに統合し一括管理できること、チャネルをまたいだシナリオ設計が可能であること、実施したシナリオの結果レポートをリアルタイムかつ一目で確認できることが特徴として挙げられる。

DECIDE OMNIの構造

サービス開始に合わせて、「店舗とECの総合力でオムニチャネルを味方につける~『DECIDE OMNI』が描く買い物の未来~」と題したセミナーも、1月28日に実施する。無料で70人の参加者を募集している。

詳細と応募はこちらから。

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