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第4回「みちのく復興事業シンポジウム」を開催
東北から地域の未来を描く ~これからの企業の役割を考える〜

2016/02/08

    「みちのく復興事業パートナーズ」は、NPO法人ETIC.との共催で、これまでの東北復興の実践を通じ、地域社会の未来とこれからの企業の役割を考えるシンポジウムを、東日本大震災から5年となる3月8日に開催する。

    「みちのく復興事業パートナーズ」は、東北で活躍する起業家、NPO・団体などを企業が協働で支えるプラットフォームです。現在、電通の他いすゞ自動車、花王、ジェーシービー、損害保険ジャパン日本興亜、東芝、ベネッセホールディングス、の6社が参画している。

    東北の被災地は、高台移転や復興住宅の建設が進み、暮らしの土台が整えられていくフェーズに入ってきた一方で、震災前から抱えてきた人口減少・高齢化・経済縮小などの社会課題が顕在化しており、インフラの復旧にとどまらない、新たな経済や豊かな暮らしのつくり方が求められている。

    今回のシンポジウムでは、東北で生まれた先行事例からの学びや発見を基に、これからの地域社会のあり方と可能性、企業の関わり方について議論する。

    〈シンポジウムの概要〉

    タイトル:第4回「みちのく復興事業シンポジウム」

    日時:3月8日(火) 午後3時~午後5時45分(開場:午後2時30分)

    場所:電通ホール(東京都港区東新橋1-8-1 電通本社ビル内)

    共催:みちのく復興事業パートナーズ、NPO法人ETIC.          

    対象:企業のCSR・社会貢献担当者、人事担当者、復興や地方創生に関心のある方

    定員:300人

    〈プログラム内容〉(以下予定、敬称略)

    ■基調講演:東北から生まれる地域の未来とは?

    ①日本総合研究所 主席研究員 藻谷 浩介

    ②森の学校ホールディングス 代表取締役 牧 大介(西粟倉の事例から東北を考える)

    ■東北で活躍する担い手からのプレゼンテーション

    ①りぷらす 代表理事 橋本 大吾

    ②フィッシャーマン・ジャパン 長谷川 琢也

    ③NPO法人アスヘノキボウ 代表理事 小松 洋介

    ★モデレーター : NPO法人ETIC. 理事・事業統括ディレクター  山内 幸治 

    ■ディスカッション:これからの企業の役割を考える

     入川スタイル&ホールディングス代表取締役 入川 秀人

     森の学校ホールディングス 代表取締役 牧 大介

     NPO法人アスヘノキボウ 代表理事 小松 洋介

      ★モデレーター : NPO法人ETIC. 代表理事 宮城 治男

    電通インフォメーションhttp://www.dentsu.co.jp/news/topics/2016/0208-008662.html